2008年04月16日
シーズン初イワナ
早いもので解禁から一ヶ月半が経過しました。
3/3の解禁釣行の直後に2度ほど釣りに出掛けてはみたものの、反応さえ無く
blogに記する内容も全く無い状況だったのと、年度の変わりで公私共に多忙の
状態でした。
それもようやく落ち着き、今日の水曜釣行会はフルメンバーの参加ということで
釣果云々よりも仲間と釣りに行けるだけでも楽しい時間が過ごせます。
今日は山形市内でも桜が満開となり、最高気温も24℃まで上がりました。
まだ地元の渓は雪代真っ最中なので、隣県の雪代の無い渓に出陣です。
この時期には例年1~2度お邪魔する渓ですが、結構な藪沢でして毎回毛鉤の
ロスが発生します。
渓の様子
予想よりも水量は少ないくらいで、入渓地点での水温は9℃でした。(雑魚さん計測)
9:50実釣開始。しばらくは魚影の薄い区間が続くはずだったのですが、PLAさんや
「秀」師匠にイワナの反応があり、これは今日は活性が高そうだなと期待が持てる出だしで、
程なくして「秀」師匠に1尾目がヒットです。
さすが我が「秀」師匠
PLAさんにも良型
これなら雑魚さんや僕にもすぐ釣果があるだろうと思いましたが、なかなかそう簡単には
いきません。良いポイントでも無反応だったり、毛鉤を流した後にイワナが走ったりして
やる気のあるイワナはまだ少ない様です。
シーズン当初という事もあって僕はバラシもあり(単なる言い訳ですが…)、PLAさんからは
「バラシ3回で1匹にカウントしてあげるよ」なんて言われてしまう始末です(笑)
高低差はきつくないものの、まだシーズン初めで身体が山岳渓流の遡行に慣れておらず
暑さも手伝って多少バテ始めた頃にようやくシーズン初のイワナがヒットしてくれました。
やっぱりイワナは良いです
雑魚にも良型
釣ったイワナ以上に走ったイワナを見ましたが、全員にそれなりに釣果があって
お天気も良く楽しめた一日でした。
本格的な山岳渓流のシーズンはまだまだ先ですので、今はこんなもんでしょう。
何よりもいつものメンバーとワイワイ言いながら釣りが出来た事が一番の釣果かも
しれません。
ハイ、来週もこのメンバーで釣行を約束したのは言うまでもないことです。
渓の生き物
3/3の解禁釣行の直後に2度ほど釣りに出掛けてはみたものの、反応さえ無く
blogに記する内容も全く無い状況だったのと、年度の変わりで公私共に多忙の
状態でした。
それもようやく落ち着き、今日の水曜釣行会はフルメンバーの参加ということで
釣果云々よりも仲間と釣りに行けるだけでも楽しい時間が過ごせます。
今日は山形市内でも桜が満開となり、最高気温も24℃まで上がりました。
まだ地元の渓は雪代真っ最中なので、隣県の雪代の無い渓に出陣です。
この時期には例年1~2度お邪魔する渓ですが、結構な藪沢でして毎回毛鉤の
ロスが発生します。
渓の様子
予想よりも水量は少ないくらいで、入渓地点での水温は9℃でした。(雑魚さん計測)
9:50実釣開始。しばらくは魚影の薄い区間が続くはずだったのですが、PLAさんや
「秀」師匠にイワナの反応があり、これは今日は活性が高そうだなと期待が持てる出だしで、
程なくして「秀」師匠に1尾目がヒットです。
さすが我が「秀」師匠
PLAさんにも良型
これなら雑魚さんや僕にもすぐ釣果があるだろうと思いましたが、なかなかそう簡単には
いきません。良いポイントでも無反応だったり、毛鉤を流した後にイワナが走ったりして
やる気のあるイワナはまだ少ない様です。
シーズン当初という事もあって僕はバラシもあり(単なる言い訳ですが…)、PLAさんからは
「バラシ3回で1匹にカウントしてあげるよ」なんて言われてしまう始末です(笑)
高低差はきつくないものの、まだシーズン初めで身体が山岳渓流の遡行に慣れておらず
暑さも手伝って多少バテ始めた頃にようやくシーズン初のイワナがヒットしてくれました。
やっぱりイワナは良いです
雑魚にも良型
釣ったイワナ以上に走ったイワナを見ましたが、全員にそれなりに釣果があって
お天気も良く楽しめた一日でした。
本格的な山岳渓流のシーズンはまだまだ先ですので、今はこんなもんでしょう。
何よりもいつものメンバーとワイワイ言いながら釣りが出来た事が一番の釣果かも
しれません。
ハイ、来週もこのメンバーで釣行を約束したのは言うまでもないことです。
渓の生き物
2008年03月19日
卒業
今日、娘が小学校を卒業しました。
娘が巣立った小学校は僕の母校でもあり、今回で108回目の卒業式です。
6年前の4月、ここ山形では珍しく入学式の時に桜の花が満開でした。
それ故なのか、娘達の学年はさくら学年の愛称で呼ばれました。
校長先生から卒業生125名一人一人に卒業証書が手渡され、その凛々しくなった
姿に保護者達も感動していました。
卒業生合唱「Best Friend」
もうこの歌の時は子供達はもちろん、お父さんやお母さん達も感動のあまり涙を流して
います。僕も涙で目が潤み、ビデオカメラを覗いていられませんでした。
特に娘は学年一の泣き虫の様で人一倍泣いているものですから、こちらももらい泣き
状態です。
担任の先生からメッセージ
式後、教室で担任の先生から31名一人一人にメッセージカードが手渡されました。
個性ある子供達をまとめて下さった先生にとても感謝です。
その先生から詩をプレゼントされましたが、ここでも先生が泣きながら読んで下さいました。
とてもよい詩でしたので、ここに記しておこうと思います。
ねえ、きみ・・・・・・ 坂本 光男
ねえ、きみ、お母さんを知ってるかい。
きみが生まれたとき、病んだとき
眠らずじっとそばにいて
心を痛めていたのがお母さんだ。
ねえ、きみ、お父さんを知ってるかい。
夜中どんなに遅く帰っても
きみの寝顔をそっとみて
黙って床についたのがお父さんだ。
ねえ、きみ、友だちを知ってるかい。
平気でいつも楽しそうだけれど
誰もが一つ以上の悩みをかかえ
こらえながら頑張っているのが友だちだ。
ねえ、きみ、自分を知ってるかい。
たとえ勉強やスポーツが苦手でも
必ず二つ、三つは自慢できるものがある。
それに気づいていないのが自分なんだ。
ねえ、きみ、生きてるって知ってるかい。
きみの中にある、その自慢できるものを
どれでもいいから輝かせてごらん。
それがきみにとって生きることなんだ。
ねえ、きみ、生命って知ってるかい。
きみがもし死んだら、親も友だちも泣く。
かけがえのないタカラモノだから、
生きられるだけ生きてこそ生命なんだ。
ねえ、きみ、未来って知ってるかい。
どうなるかわからないこれからを
きみの知恵と力できりひらく
そのわくわくする冒険が未来なんだよ。
娘が巣立った小学校は僕の母校でもあり、今回で108回目の卒業式です。
6年前の4月、ここ山形では珍しく入学式の時に桜の花が満開でした。
それ故なのか、娘達の学年はさくら学年の愛称で呼ばれました。
校長先生から卒業生125名一人一人に卒業証書が手渡され、その凛々しくなった
姿に保護者達も感動していました。
卒業生合唱「Best Friend」
もうこの歌の時は子供達はもちろん、お父さんやお母さん達も感動のあまり涙を流して
います。僕も涙で目が潤み、ビデオカメラを覗いていられませんでした。
特に娘は学年一の泣き虫の様で人一倍泣いているものですから、こちらももらい泣き
状態です。
担任の先生からメッセージ
式後、教室で担任の先生から31名一人一人にメッセージカードが手渡されました。
個性ある子供達をまとめて下さった先生にとても感謝です。
その先生から詩をプレゼントされましたが、ここでも先生が泣きながら読んで下さいました。
とてもよい詩でしたので、ここに記しておこうと思います。
ねえ、きみ・・・・・・ 坂本 光男
ねえ、きみ、お母さんを知ってるかい。
きみが生まれたとき、病んだとき
眠らずじっとそばにいて
心を痛めていたのがお母さんだ。
ねえ、きみ、お父さんを知ってるかい。
夜中どんなに遅く帰っても
きみの寝顔をそっとみて
黙って床についたのがお父さんだ。
ねえ、きみ、友だちを知ってるかい。
平気でいつも楽しそうだけれど
誰もが一つ以上の悩みをかかえ
こらえながら頑張っているのが友だちだ。
ねえ、きみ、自分を知ってるかい。
たとえ勉強やスポーツが苦手でも
必ず二つ、三つは自慢できるものがある。
それに気づいていないのが自分なんだ。
ねえ、きみ、生きてるって知ってるかい。
きみの中にある、その自慢できるものを
どれでもいいから輝かせてごらん。
それがきみにとって生きることなんだ。
ねえ、きみ、生命って知ってるかい。
きみがもし死んだら、親も友だちも泣く。
かけがえのないタカラモノだから、
生きられるだけ生きてこそ生命なんだ。
ねえ、きみ、未来って知ってるかい。
どうなるかわからないこれからを
きみの知恵と力できりひらく
そのわくわくする冒険が未来なんだよ。
2008年03月03日
山形渓流解禁
待ちに待った今シーズンの渓流初釣行に今日行って来ました。
同行頂いたのは同じ「そうめにすと倶楽部」の雑魚さんと「秀」師匠。
雑魚さんとはワカサギ釣行以来、「秀」師匠とは昨年10月の海釣り以来の再会です。
向かった先は、昨日・一昨日と同じそうめにすと倶楽部のかいパパさんが釣果を
あげたM川にしましたが、我々に今シーズンの初釣果はあるのでしょうか!?
渓に降り立ち喜ぶ二人
シーズン初めはまだ活性の低い渓魚達は瀬に出ている事は少ないので、セオリー
通りに流れの緩い深みや両岸の際を重点的に攻めてみるも反応がありません。
3人共に今日はテンカラをチョイスし、しかも全員ドライフライで攻めているのですが
やる気のある渓魚は居ない様です。
それぞれが「ここでは厳しいかなぁ~」などと思い始めた頃に雑魚さんにヤマメが
ヒットしました。
雑魚さんに良型
やはり釣れたのは護岸の際でした。この1尾で俄然やる気が出てきました。
程なくして「秀」師匠にもヤマメがヒットです。
「秀」師匠にも釣果
さすが「そうめにすと倶楽部」の巨匠です。あれだけ反応が無かった中で、僅かな
チャンスを確実にものにしていかれます。
僕もここぞとばかりしつこくフライを流すも出てはくれませんでした。
また釣り上がるも河川改修工事が入っていて水も濁りだし、とても釣れそうな雰囲気
では無くなったので午前の部はここで終了です。
午後の作戦会議も兼ねて昼食は美味しいラーメン店に向かいます。
僕達の中では、初釣行日に最初に釣果をあげた人がその日の昼食をご馳走する事に
なっています。今日は雑魚さんからご馳走して頂きました。僕も来年こそは皆さんに
ご馳走する立場になってみたいものです。雑魚さん、ご馳走様でした!!
午後の部は先日僕が偵察してきたTY川に決まりました。
相変わらず水量は少ないもののキレイな流れが釣欲を沸かせます。
雑魚さんはルアーフィッシングで攻めてみるとのこと。これも当然ありですね。
しかし、ここでも反応は皆無でした…。良いポイントは所々にありますが、やはりまだ
活性が上がってないんでしょうね。まぁ例年こんな感じですから当然と言えば当然
なんですが…。
クルマに戻るまで雪の上を歩かなくちゃいけないんですが、これがまた疲れます。
踏み跡も無いので雪がぬかるみ、渓を遡行する以上に息が上がりました。
疲れきった二人
結果的に僕だけボウズでしたが、今年もこうして倶楽部の大先輩方と釣行出来て
とても嬉しく楽しい一日でした。盛期になれば県外の仲間とも再会出来るでしょうから
それまで頑張らないといけないなぁ~。
同行頂いたのは同じ「そうめにすと倶楽部」の雑魚さんと「秀」師匠。
雑魚さんとはワカサギ釣行以来、「秀」師匠とは昨年10月の海釣り以来の再会です。
向かった先は、昨日・一昨日と同じそうめにすと倶楽部のかいパパさんが釣果を
あげたM川にしましたが、我々に今シーズンの初釣果はあるのでしょうか!?
渓に降り立ち喜ぶ二人
シーズン初めはまだ活性の低い渓魚達は瀬に出ている事は少ないので、セオリー
通りに流れの緩い深みや両岸の際を重点的に攻めてみるも反応がありません。
3人共に今日はテンカラをチョイスし、しかも全員ドライフライで攻めているのですが
やる気のある渓魚は居ない様です。
それぞれが「ここでは厳しいかなぁ~」などと思い始めた頃に雑魚さんにヤマメが
ヒットしました。
雑魚さんに良型
やはり釣れたのは護岸の際でした。この1尾で俄然やる気が出てきました。
程なくして「秀」師匠にもヤマメがヒットです。
「秀」師匠にも釣果
さすが「そうめにすと倶楽部」の巨匠です。あれだけ反応が無かった中で、僅かな
チャンスを確実にものにしていかれます。
僕もここぞとばかりしつこくフライを流すも出てはくれませんでした。
また釣り上がるも河川改修工事が入っていて水も濁りだし、とても釣れそうな雰囲気
では無くなったので午前の部はここで終了です。
午後の作戦会議も兼ねて昼食は美味しいラーメン店に向かいます。
僕達の中では、初釣行日に最初に釣果をあげた人がその日の昼食をご馳走する事に
なっています。今日は雑魚さんからご馳走して頂きました。僕も来年こそは皆さんに
ご馳走する立場になってみたいものです。雑魚さん、ご馳走様でした!!
午後の部は先日僕が偵察してきたTY川に決まりました。
相変わらず水量は少ないもののキレイな流れが釣欲を沸かせます。
雑魚さんはルアーフィッシングで攻めてみるとのこと。これも当然ありですね。
しかし、ここでも反応は皆無でした…。良いポイントは所々にありますが、やはりまだ
活性が上がってないんでしょうね。まぁ例年こんな感じですから当然と言えば当然
なんですが…。
クルマに戻るまで雪の上を歩かなくちゃいけないんですが、これがまた疲れます。
踏み跡も無いので雪がぬかるみ、渓を遡行する以上に息が上がりました。
疲れきった二人
結果的に僕だけボウズでしたが、今年もこうして倶楽部の大先輩方と釣行出来て
とても嬉しく楽しい一日でした。盛期になれば県外の仲間とも再会出来るでしょうから
それまで頑張らないといけないなぁ~。
2008年02月26日
もうすぐ渓流解禁
平成20年ももうすぐ2ヶ月が経過しようとしています。
3月に入ればここ山形でも渓流釣りが解禁になるわけですが、昨日は休暇で
お天気も良かったので近場の渓流を偵察に行ってきました。
解禁当初は山岳渓流は当然ながら無理ですので、里川が中心になってしまいます。
偵察してきた川は春先のみ釣行する川ですが、ヤマメやイワナがそこそこ釣れる川
なんですよ。
某市内のT川
水量はメチャ少なかったのですが、昨年と比較するとやはり雪が多いですね…。
偏光グラスを持って行かなかったので残念ながら魚影は確認出来ませんでした。
ヤマメは居るかな?
こちらは上記T川の隣を流れる川です。
こちらも水量は少なく流れも穏やかですが、堰堤下にはチビヤマメが潜んでいそうな
雰囲気です。
共通遊漁承認証
平成20年度の山形県内共通遊漁承認証も準備出来ましたので、あとは解禁日を
待つばかりですね。
3月に入ればここ山形でも渓流釣りが解禁になるわけですが、昨日は休暇で
お天気も良かったので近場の渓流を偵察に行ってきました。
解禁当初は山岳渓流は当然ながら無理ですので、里川が中心になってしまいます。
偵察してきた川は春先のみ釣行する川ですが、ヤマメやイワナがそこそこ釣れる川
なんですよ。
某市内のT川
水量はメチャ少なかったのですが、昨年と比較するとやはり雪が多いですね…。
偏光グラスを持って行かなかったので残念ながら魚影は確認出来ませんでした。
ヤマメは居るかな?
こちらは上記T川の隣を流れる川です。
こちらも水量は少なく流れも穏やかですが、堰堤下にはチビヤマメが潜んでいそうな
雰囲気です。
共通遊漁承認証
平成20年度の山形県内共通遊漁承認証も準備出来ましたので、あとは解禁日を
待つばかりですね。
2008年02月24日
フライボックス
ここ山形も今年の渓流解禁まで1週間となりました。
昨夜は子供会役員の研修会があり、深夜1時の帰宅でしたが今冬一番かと思うほどの
吹雪で今朝は5:30から自宅前を除雪です。
昨年は雪が極端に少なかっただけに平年並みの積雪でも今年は多く感じてしまいますね。
それでも解禁はセレモニー的な意味合いも込めて渓に降り立つのでしょうけど、これでは
テンカラ(ドライフライ)は厳しいかもしれません。
フライも今年の分は準備完了したのですが、そう言えば僕はちゃんとしたフライボックスって
持っていなかったなぁ~と思い、ヤフオクで検索してみたところお手頃な商品をゲットする事が
出来ました。
よく判りませんが、デンマーク・ダニカ社製フライボックスらしいです。片面はスリット入りの
フォーム、もう片面は10コマの仕切りが付き、クリアーのカバーが付いています。
サイズは15cmx9cmx4cmで角が丸みを帯びているので、ベストに入れても角ばらない
ものでした。未使用、新品で、定価1575円(税込)の物を720円で落札です。
モスグリーンの外観
スリットにはメイン使用の#12EHCを
コマにはその他のフライを
テンカラを始めた当初は木の枝も釣りまくりでしたが、最近ではそれも少なくなってきたし
これだけあれば今シーズンは間に合うでしょう。
今年はあの渓魚達とどんな出会いがあるのか…、今から想像するだけでワクワクしちゃい
ます。
昨夜は子供会役員の研修会があり、深夜1時の帰宅でしたが今冬一番かと思うほどの
吹雪で今朝は5:30から自宅前を除雪です。
昨年は雪が極端に少なかっただけに平年並みの積雪でも今年は多く感じてしまいますね。
それでも解禁はセレモニー的な意味合いも込めて渓に降り立つのでしょうけど、これでは
テンカラ(ドライフライ)は厳しいかもしれません。
フライも今年の分は準備完了したのですが、そう言えば僕はちゃんとしたフライボックスって
持っていなかったなぁ~と思い、ヤフオクで検索してみたところお手頃な商品をゲットする事が
出来ました。
よく判りませんが、デンマーク・ダニカ社製フライボックスらしいです。片面はスリット入りの
フォーム、もう片面は10コマの仕切りが付き、クリアーのカバーが付いています。
サイズは15cmx9cmx4cmで角が丸みを帯びているので、ベストに入れても角ばらない
ものでした。未使用、新品で、定価1575円(税込)の物を720円で落札です。
モスグリーンの外観
スリットにはメイン使用の#12EHCを
コマにはその他のフライを
テンカラを始めた当初は木の枝も釣りまくりでしたが、最近ではそれも少なくなってきたし
これだけあれば今シーズンは間に合うでしょう。
今年はあの渓魚達とどんな出会いがあるのか…、今から想像するだけでワクワクしちゃい
ます。
2008年02月22日
結婚記念日
先日で結婚してから19年が経ちました。当然ですが20年目に突入です。
思い返せば色々な事がありました。妻が生死の境を彷徨い3ヶ月も入院した事。
更にSLE(全身性エリテマトーデス)という自己免疫疾患を患っていた為、その合併疾患
として抗リン脂質抗体症候群も併発してしまい原因が判るまで何度か流産も経験しました。
今の娘が授かったと判った時は主治医の強制命令で出産するまで入院です。
これだけ苦労して産まれてきた娘は僕達夫婦にとってはかけがえのない宝物なんですね。
妻は現在も疲れやすいとか、数百メートル歩いただけで足が痛くなるとかはありますが、
重篤な症状は現れていないので服薬もせず仕事もしています。
そんな妻が結婚記念日には美味しいワインを飲みながら久しぶりにフレンチが食べたい
とのリクエストがあったので、こりゃ叶えなくてはならないでしょう。
セレクトしたお店はBISTRO Le Parc (ビストロ ルパルク)というお店です。
僕も初めてお邪魔するお店ですが、リーズナブルなのとお味も周りの評判が良かったので
ここに決めました。
当然、娘も連れて行ったわけですが、「お父さん達の結婚記念日に外食するから一緒に
行こうね」と言ったら、「結婚記念日なんだから二人だけで行って来なよー」、だって。
いつの間にかこんな配慮をする年齢になってしまいましたが置いていけるはずもなく
強制連行です。(笑)
BISTRO Le Parc はご夫婦(たぶん)で営まわれてるアットホームなお店でした。
ご主人が調理を担当し、奥様が接客です。
オードブル
黒ソイのソテー
妻と娘が選んだイベリコ豚のソテー
僕が選んだ鴨のロースト
デザート
いずれの料理も素材の味が生かされとても美味なものでした。
ワインも美味しかったし久しぶりのフレンチに妻も満足していたし、フレンチのコースを
初めて食べた娘もとても美味しいときれいに平らげておりました。
あらためて一年に一回くらいはこんな贅沢しても良いかなぁ~、と思いながら満足出来た
結婚記念日です。
思い返せば色々な事がありました。妻が生死の境を彷徨い3ヶ月も入院した事。
更にSLE(全身性エリテマトーデス)という自己免疫疾患を患っていた為、その合併疾患
として抗リン脂質抗体症候群も併発してしまい原因が判るまで何度か流産も経験しました。
今の娘が授かったと判った時は主治医の強制命令で出産するまで入院です。
これだけ苦労して産まれてきた娘は僕達夫婦にとってはかけがえのない宝物なんですね。
妻は現在も疲れやすいとか、数百メートル歩いただけで足が痛くなるとかはありますが、
重篤な症状は現れていないので服薬もせず仕事もしています。
そんな妻が結婚記念日には美味しいワインを飲みながら久しぶりにフレンチが食べたい
とのリクエストがあったので、こりゃ叶えなくてはならないでしょう。
セレクトしたお店はBISTRO Le Parc (ビストロ ルパルク)というお店です。
僕も初めてお邪魔するお店ですが、リーズナブルなのとお味も周りの評判が良かったので
ここに決めました。
当然、娘も連れて行ったわけですが、「お父さん達の結婚記念日に外食するから一緒に
行こうね」と言ったら、「結婚記念日なんだから二人だけで行って来なよー」、だって。
いつの間にかこんな配慮をする年齢になってしまいましたが置いていけるはずもなく
強制連行です。(笑)
BISTRO Le Parc はご夫婦(たぶん)で営まわれてるアットホームなお店でした。
ご主人が調理を担当し、奥様が接客です。
オードブル
黒ソイのソテー
妻と娘が選んだイベリコ豚のソテー
僕が選んだ鴨のロースト
デザート
いずれの料理も素材の味が生かされとても美味なものでした。
ワインも美味しかったし久しぶりのフレンチに妻も満足していたし、フレンチのコースを
初めて食べた娘もとても美味しいときれいに平らげておりました。
あらためて一年に一回くらいはこんな贅沢しても良いかなぁ~、と思いながら満足出来た
結婚記念日です。
2008年02月04日
ワカサギ釣り Part3
先週・先々週と貧果に終わった「そうめにすと倶楽部」水曜釣行ワカサギ部会。
今週は水曜日に休めないので、今日の休暇を利用し単独ワカサギ釣行をしてきました。
しかも不発に終わった水窪ダムではなく、地元山形市近郊にある県民の森内の板橋沼
に初挑戦です。
県民の森周辺には幾つかの沼があります。その中でもこの板橋沼はワカサギが
釣れる沼として以前から知っていましたが、管轄する漁協はあれど放流は水窪ダムほど
多くはない様なので、これまで出向くことはありませんでした。
しかし、ネット情報によると40~50匹の釣果報告が載っているんですねぇ!!
我が家からも30分ほどの距離だしテントも購入したので、これは行くしかありません。
雑魚さん・「秀」師匠・PLAさんからも偵察命令が出されました(笑)
ちょっと遅めの午前7:00に自宅を出発し、途中のコンビニで食料を買い込み予定通り
7:30に現地到着です。先行者と思われるクルマは5台ありました。これを見ただけで
釣れる予感がしてきます。
板橋沼の様子
今日は先日購入したワカサギ釣り専用のテントも設営してみました。
キャプテンスタッグ製で定価¥29.400の新品をヤフオクで¥5.980でゲット出来ました。
着脱可能なフロアシートも付いていますので、ちょっとしたキャンプにも流用出来そう
だし底辺が210㎜×210㎜もあるので一人で釣るには十分な大きさです。
快適なテント内
さて、釣りの方ですが頻繁に誘いをかけてみたところ早々にアタリがあります。
繊細なワカサギ竿の穂先がプルプルしてるのを見ると、釣れない釣りばかりしている
僕は嬉しくなっちゃいます。
それでもなかなか針掛かりしませんでしたが、ようやラインを巻くリールにも手応えを
感じ氷の上に引き上げてみると…、ガァーン!! モロコだぁ~(泣)
確かにワカサギに混じってフナやモロコも釣れるって聞いていたけどなんで一発目
からなんだよー(怒)
かわいいモロコ
気を取り直して再度仕掛を投入し誘いをかけます。うん、アタリは適度にあるんだけど
1.5号の針にもかかりません…。
そのうちアタリも無くなり周りの様子を窺ってみたところ皆さん苦戦しているみたい。
僕より早くから釣っている人でも0か1でした。皆さんの竿を見てみると殆どの方が
電動リールを使用されているんですね。手返しを巻き上げのスイッチで行うので針掛かり
も良いらしいです。
板橋沼は先月まではよく釣れていたらしいのですが、放流の少なさとスレてきた為か急に
渋くなってきたとも言われました。
それでも気合を入れ直し、暖かいコーヒーを飲みながら粘っているとようやくアタリが
出始めました。それも大きいアタリです(ムフフッ)
はい、来ましたよー!!この引きは良型間違いなしです。これから爆釣モードに突入ですな。
湖面まであと20cm、あと10cm、そりゃぁ~、…ガァーン!!!今度はフナだぁぁぁ…。
フナを釣ったのなんて三十数年振りですよー(泣)どうりで手応えいいわけですね。
フナ、君は悪くない
結局、その後もワカサギは釣れず…、午後から予定があったので11:30に納竿です。
本日の釣果は、モロコ2尾・フナ3尾で3週連続の撃沈となりました…。
エサ代どころかテントの元を取れるのはいつになるんだろう…?(笑)
マイ テント
次回のワカサギ釣行予定は13日だけど、やっぱ水窪ダムかなぁ~。
今週は水曜日に休めないので、今日の休暇を利用し単独ワカサギ釣行をしてきました。
しかも不発に終わった水窪ダムではなく、地元山形市近郊にある県民の森内の板橋沼
に初挑戦です。
県民の森周辺には幾つかの沼があります。その中でもこの板橋沼はワカサギが
釣れる沼として以前から知っていましたが、管轄する漁協はあれど放流は水窪ダムほど
多くはない様なので、これまで出向くことはありませんでした。
しかし、ネット情報によると40~50匹の釣果報告が載っているんですねぇ!!
我が家からも30分ほどの距離だしテントも購入したので、これは行くしかありません。
雑魚さん・「秀」師匠・PLAさんからも偵察命令が出されました(笑)
ちょっと遅めの午前7:00に自宅を出発し、途中のコンビニで食料を買い込み予定通り
7:30に現地到着です。先行者と思われるクルマは5台ありました。これを見ただけで
釣れる予感がしてきます。
板橋沼の様子
今日は先日購入したワカサギ釣り専用のテントも設営してみました。
キャプテンスタッグ製で定価¥29.400の新品をヤフオクで¥5.980でゲット出来ました。
着脱可能なフロアシートも付いていますので、ちょっとしたキャンプにも流用出来そう
だし底辺が210㎜×210㎜もあるので一人で釣るには十分な大きさです。
快適なテント内
さて、釣りの方ですが頻繁に誘いをかけてみたところ早々にアタリがあります。
繊細なワカサギ竿の穂先がプルプルしてるのを見ると、釣れない釣りばかりしている
僕は嬉しくなっちゃいます。
それでもなかなか針掛かりしませんでしたが、ようやラインを巻くリールにも手応えを
感じ氷の上に引き上げてみると…、ガァーン!! モロコだぁ~(泣)
確かにワカサギに混じってフナやモロコも釣れるって聞いていたけどなんで一発目
からなんだよー(怒)
かわいいモロコ
気を取り直して再度仕掛を投入し誘いをかけます。うん、アタリは適度にあるんだけど
1.5号の針にもかかりません…。
そのうちアタリも無くなり周りの様子を窺ってみたところ皆さん苦戦しているみたい。
僕より早くから釣っている人でも0か1でした。皆さんの竿を見てみると殆どの方が
電動リールを使用されているんですね。手返しを巻き上げのスイッチで行うので針掛かり
も良いらしいです。
板橋沼は先月まではよく釣れていたらしいのですが、放流の少なさとスレてきた為か急に
渋くなってきたとも言われました。
それでも気合を入れ直し、暖かいコーヒーを飲みながら粘っているとようやくアタリが
出始めました。それも大きいアタリです(ムフフッ)
はい、来ましたよー!!この引きは良型間違いなしです。これから爆釣モードに突入ですな。
湖面まであと20cm、あと10cm、そりゃぁ~、…ガァーン!!!今度はフナだぁぁぁ…。
フナを釣ったのなんて三十数年振りですよー(泣)どうりで手応えいいわけですね。
フナ、君は悪くない
結局、その後もワカサギは釣れず…、午後から予定があったので11:30に納竿です。
本日の釣果は、モロコ2尾・フナ3尾で3週連続の撃沈となりました…。
エサ代どころかテントの元を取れるのはいつになるんだろう…?(笑)
マイ テント
次回のワカサギ釣行予定は13日だけど、やっぱ水窪ダムかなぁ~。
2008年01月30日
ワカサギ釣り Part2
今日はblogの更新をしたくないなぁ~(笑)
先週貧果に終わったワカサギ釣行のリベンジに、今日も雑魚さん・PLAさんと共に
水窪ダムに向かいましたが不発に終わりました。
今日の水窪ダム
先週よりもずっと沖合いまで結氷してきましたが、沖はまだ危険な様です。
僕も試しに向かってみましたが所々でぬかるみ怖かったです。踏み跡を辿れば
大丈夫かもしれませんがそれでもスノーシューかカンジキは必要かな。
左が雑魚さんのテント
一人で釣るには丁度良い大きさのテントですね。オレンジカラーなので内部も明るい
です。
PLAさんのテント
設営も簡単で底辺も210cm×210㎝なので、二人でも余裕の広さです。
僕も同じ物をPLAさんと一緒に購入しましたが、今日はお邪魔させて頂きました。
今日は釣行開始直後に結構な雪降りになってしまいましたが、このテントのお陰で
竿のガイドも凍ることもなく快適に過ごすことが出来ました。
なかなかアタリも無く集中力も途切れ始めた頃にPLAさんに今日の初釣果です。
PLAさんの笑顔
しかし僕にはさっぱりアタリがありません。娘の為に大漁を目論んで挑んだものの
既に諦めの境地に…。
エサの紅サシをこまめに変えたり、常に水中のエサを動かし誘いを掛けたりと出来る
範囲のことをやっていたらようやくアタリが出始め初釣果に結びつきました。
感動の1尾
その後も少しずつアタリはあるものの針掛かりはせず、本日の釣果は無残な2尾で
終了です。
僕達以外の方々も「今日は全然ダメだぁ」と言っておりましたが、その中でも雑魚さんは
25尾の釣果ですからさすがですね!!
竿頭の雑魚さん
やっぱり釣れない釣りは虚しいですね…。
今日も貧果で娘にどんな言い訳しようかと考えていたら、雑魚さんからワカサギを
お裾分けして頂きました。
新鮮なワカサギ
頂いたワカサギは僕が天ぷらにして夕げの食卓に乗せました。
娘も妻も「全然生臭くないし、サクサクフワフワで美味しい」と喜んでいました。
殆ど娘が平らげたんですが、もっと食べたかったと言い出す始末…。
僕的には自信喪失というか釣れる気がしない様な思いもあるんだけど、テントも買った
ことだしもう一度チャレンジしなくてはなりませんな!!
先週貧果に終わったワカサギ釣行のリベンジに、今日も雑魚さん・PLAさんと共に
水窪ダムに向かいましたが不発に終わりました。
今日の水窪ダム
先週よりもずっと沖合いまで結氷してきましたが、沖はまだ危険な様です。
僕も試しに向かってみましたが所々でぬかるみ怖かったです。踏み跡を辿れば
大丈夫かもしれませんがそれでもスノーシューかカンジキは必要かな。
左が雑魚さんのテント
一人で釣るには丁度良い大きさのテントですね。オレンジカラーなので内部も明るい
です。
PLAさんのテント
設営も簡単で底辺も210cm×210㎝なので、二人でも余裕の広さです。
僕も同じ物をPLAさんと一緒に購入しましたが、今日はお邪魔させて頂きました。
今日は釣行開始直後に結構な雪降りになってしまいましたが、このテントのお陰で
竿のガイドも凍ることもなく快適に過ごすことが出来ました。
なかなかアタリも無く集中力も途切れ始めた頃にPLAさんに今日の初釣果です。
PLAさんの笑顔
しかし僕にはさっぱりアタリがありません。娘の為に大漁を目論んで挑んだものの
既に諦めの境地に…。
エサの紅サシをこまめに変えたり、常に水中のエサを動かし誘いを掛けたりと出来る
範囲のことをやっていたらようやくアタリが出始め初釣果に結びつきました。
感動の1尾
その後も少しずつアタリはあるものの針掛かりはせず、本日の釣果は無残な2尾で
終了です。
僕達以外の方々も「今日は全然ダメだぁ」と言っておりましたが、その中でも雑魚さんは
25尾の釣果ですからさすがですね!!
竿頭の雑魚さん
やっぱり釣れない釣りは虚しいですね…。
今日も貧果で娘にどんな言い訳しようかと考えていたら、雑魚さんからワカサギを
お裾分けして頂きました。
新鮮なワカサギ
頂いたワカサギは僕が天ぷらにして夕げの食卓に乗せました。
娘も妻も「全然生臭くないし、サクサクフワフワで美味しい」と喜んでいました。
殆ど娘が平らげたんですが、もっと食べたかったと言い出す始末…。
僕的には自信喪失というか釣れる気がしない様な思いもあるんだけど、テントも買った
ことだしもう一度チャレンジしなくてはなりませんな!!
2008年01月28日
雪灯篭
僕の住んでいる山形市は県内の他市町村と比較すると積雪量は少ない方ですが、
それでも先週後半から降り続いた雪で家の周りは白一色になっています。
この膨大な雪で何か儲かる商売はないかなぁ~と、雪掃きをする度に思いを巡らせて
いますが何年経っても良い知恵は浮かびません(笑)
スキー場は別にして、この豪雪を利用したイベントは寒河江川C&R区間でおなじみの
大井沢雪まつりや、米沢市の雪灯篭祭りがありますけどね。
そんな事を思っていたら童心に返って雪灯篭でも作ってみようと
思い立ちました。
と言ってもバケツに雪をギュウギュウに詰め込んで、それをひっくり返しかまくらの様に
中を園芸ショベルでくり貫いただけの単純なものです。米沢の様な立派な灯篭なんて
芸術性の全く無い僕には無理ですね。
玄関先の坪庭に
ショボイけど雰囲気は出てると思うんですが…。
学校から帰ってきた娘に見せたら「わざわざ作ったんだぁ。寒いのによくやるね」だって。
娘が幼稚園とか低学年なら喜んで一緒に作れたはずなんだけど、もうあの頃には戻れそうも
無い様です…(泣)
でも、「ロウソクの明かりが綺麗だね」と言ってはくれました。(ヤッター!!)
チョット幻想的!?
今度はかまくらでも作ろうかなぁ~、その中で一人酒だー!!
それでも先週後半から降り続いた雪で家の周りは白一色になっています。
この膨大な雪で何か儲かる商売はないかなぁ~と、雪掃きをする度に思いを巡らせて
いますが何年経っても良い知恵は浮かびません(笑)
スキー場は別にして、この豪雪を利用したイベントは寒河江川C&R区間でおなじみの
大井沢雪まつりや、米沢市の雪灯篭祭りがありますけどね。
そんな事を思っていたら童心に返って雪灯篭でも作ってみようと
思い立ちました。
と言ってもバケツに雪をギュウギュウに詰め込んで、それをひっくり返しかまくらの様に
中を園芸ショベルでくり貫いただけの単純なものです。米沢の様な立派な灯篭なんて
芸術性の全く無い僕には無理ですね。
玄関先の坪庭に
ショボイけど雰囲気は出てると思うんですが…。
学校から帰ってきた娘に見せたら「わざわざ作ったんだぁ。寒いのによくやるね」だって。
娘が幼稚園とか低学年なら喜んで一緒に作れたはずなんだけど、もうあの頃には戻れそうも
無い様です…(泣)
でも、「ロウソクの明かりが綺麗だね」と言ってはくれました。(ヤッター!!)
チョット幻想的!?
今度はかまくらでも作ろうかなぁ~、その中で一人酒だー!!
2008年01月27日
サークルフェスティバル
今日、第21回やまがたサークルフェスティバルがアズ七日町内の
山形市中央公民館6F大ホールで開催されました。
この催しは山形市民の芸術文化の向上、サークル同志の交流を目的としており
回を重ねる毎に発展してきた文化イベントです。
毎年1月の最終日曜日と2月の第一日曜日の2週に亘り開催され、参加サークルは
50を越える規模になります。
僕の娘は小6なんですが、学校のクラブ活動で4年生の時から和太鼓クラブに所属しており、
毎年クラブの発表の場としてこのフェスティバルに参加をしています。
スポーツは全くダメな娘(唯一好きなのはスキー)ですが、この和太鼓だけは3年間に亘り
続けてきたんです。5年生の時からは学校のクラブ活動だけではなく、地区内の大人の
和太鼓サークルにも参加し腕を磨いておりました。
今回は6年生ということでクラブ長にも抜擢され、そのお陰で僕は父母の会の会長を任命
されてしまったので、どんな出来になっているのかドキドキもんでした。
会場には校長先生を始め6年生の各担任の先生まで応援に来て下さり、子供達も俄然と
やる気が出てきた様です。
この催しだけではなく新しい施設のオープニングイベントや、新しい道路の開通式なんかにも
呼ばれて演奏を披露しているだけにプレッシャーなどは全然なく、厳しい練習に耐えてきた
成果は十分に発揮出来るでしょう。
迫力ある演奏
はい、見事な演奏でした!!
満員の観客席からも大きな拍手が沸き起こり、皆さんに感動を与える事が出来た様です。
僕は3年間観てきましたが今回が一番良かった演奏に思えましたね。腕の振り・声の大きさ・
リズムの調和など子供達の心が一つになったと解る出来映えです。
今年は例年以上に父兄の応援も多く、これも出来の善し悪しに影響したのかもしれませんね。
演奏を終えて…
この春からは中学に進学ですが、中学には和太鼓クラブはありません。
どういったクラブに入るのかはまだ決まってない様ですが、大人の和太鼓サークルは続けて
行きたいと言ってるし…、まぁ好きな事をさせようと思っています。
2008年01月23日
ワカサギ釣り
久しぶりのブログ更新です。
2008年、最初の水曜釣行会を今日行いました。と言ってももちろん渓流ではなく、
メバリングでもないこの時期ならではのワカサギ氷上釣行です。
向かった先は山形県内では一番実績の高い、米沢市の水窪ダムです。
昨シーズンは暖冬の影響で氷が張らず、今シーズンも全面結氷までにはなりませんが、
一部では可能とPLAさんの偵察のお陰で今日の釣行となったわけです。
早朝5:20にPLAさんと雑魚さんから迎えに来て頂き、一路現地へ向います。
雪も降らなかったせいで、路面はほぼ乾燥状態。冬季なら山形市内から現地まで2時間
近く掛かるのですが今日は1時間30分ほどで到着です。
車両通行止めのゲートには先行者のクルマもなく我々が一番乗りの様です。
身支度を整え、いざダムの湖面へ降り立ちますがやはり手前側しか結氷していません。
氷上の景色
実釣開始は7:20位だったかな。雪も降らず風も吹かない中での穏やかなスタートに
なりました。
雑魚さんやPLAさんは手際よく仕掛をセットし僕よりも早く釣り始めました。
僕は手が悴んでいるのと仕掛の針が小さいので上手くエサの紅サシが取り付けらません。
何とか6本針に付け終え水中に投入します。
まずは暖を取ろうとキャンピングガスでコーヒーでもと目を離していたら、雑魚さんから
「アタリが来てるよ」とのお言葉が・・・。
おぉぉっー、竿先がプルプルいってるじゃないかぁ~。上手く合わせてリールを巻き上げると
かなりの手応えです。これは大きいかも~、もしかしたらダブルかなぁ~なんて思いながら
手繰り寄せていたら、ガーン!!ウグイ??ハヤ??なんでだよー!!
2008年の初釣果がこれだなんて…。なんかイヤな予感…。
ウグイ??ハヤ??
そりゃ、ワカサギの仕掛と竿に15cmほどの魚が掛かれば手応え十分ですわな。
すぐ後に雑魚さんにもウグイ??ハヤ??がヒットし、更にまた僕にもヒットです。
本命のワカサギのアタリは全然ありません。
3人とも穴を変えたり、いろんな棚を探ったりしましたが、それでもアタリはないんです。
水窪ダムの氷上釣りは始まったばかりだからもう少し活性が高いと思っていたんですけどね。
そんな中、雑魚さんにアタリが出始め遂に初ワカサギを釣り上げました。さすが雑魚さんです。
雑魚さんにワカサギ
PLAさんも僕も雑魚さんにあやかろうと近くに陣取るも釣果までには至らず…。
雑魚さんはその後も良型を数匹追加しており、これは完全に腕の差なんでしょうね。
元気のないPLAさん
二刀流もむなしく…
僕達以外に3名の釣り人が来ましたが、皆さん渋かった様ですね。その内のお二人は
福島の方でした。
帰宅後、ワカサギの天ぷらが大好きな娘からは「お父さん、お魚は?」と聞かれてしまい
「ゴメン、0匹だった…」と言ったら、「今度は必ず釣ってきてね!」と優しく言われました。
ハイ!!愛娘の為にも来週はリベンジだぁ~!!
2008年、最初の水曜釣行会を今日行いました。と言ってももちろん渓流ではなく、
メバリングでもないこの時期ならではのワカサギ氷上釣行です。
向かった先は山形県内では一番実績の高い、米沢市の水窪ダムです。
昨シーズンは暖冬の影響で氷が張らず、今シーズンも全面結氷までにはなりませんが、
一部では可能とPLAさんの偵察のお陰で今日の釣行となったわけです。
早朝5:20にPLAさんと雑魚さんから迎えに来て頂き、一路現地へ向います。
雪も降らなかったせいで、路面はほぼ乾燥状態。冬季なら山形市内から現地まで2時間
近く掛かるのですが今日は1時間30分ほどで到着です。
車両通行止めのゲートには先行者のクルマもなく我々が一番乗りの様です。
身支度を整え、いざダムの湖面へ降り立ちますがやはり手前側しか結氷していません。
氷上の景色
実釣開始は7:20位だったかな。雪も降らず風も吹かない中での穏やかなスタートに
なりました。
雑魚さんやPLAさんは手際よく仕掛をセットし僕よりも早く釣り始めました。
僕は手が悴んでいるのと仕掛の針が小さいので上手くエサの紅サシが取り付けらません。
何とか6本針に付け終え水中に投入します。
まずは暖を取ろうとキャンピングガスでコーヒーでもと目を離していたら、雑魚さんから
「アタリが来てるよ」とのお言葉が・・・。
おぉぉっー、竿先がプルプルいってるじゃないかぁ~。上手く合わせてリールを巻き上げると
かなりの手応えです。これは大きいかも~、もしかしたらダブルかなぁ~なんて思いながら
手繰り寄せていたら、ガーン!!ウグイ??ハヤ??なんでだよー!!
2008年の初釣果がこれだなんて…。なんかイヤな予感…。
ウグイ??ハヤ??
そりゃ、ワカサギの仕掛と竿に15cmほどの魚が掛かれば手応え十分ですわな。
すぐ後に雑魚さんにもウグイ??ハヤ??がヒットし、更にまた僕にもヒットです。
本命のワカサギのアタリは全然ありません。
3人とも穴を変えたり、いろんな棚を探ったりしましたが、それでもアタリはないんです。
水窪ダムの氷上釣りは始まったばかりだからもう少し活性が高いと思っていたんですけどね。
そんな中、雑魚さんにアタリが出始め遂に初ワカサギを釣り上げました。さすが雑魚さんです。
雑魚さんにワカサギ
PLAさんも僕も雑魚さんにあやかろうと近くに陣取るも釣果までには至らず…。
雑魚さんはその後も良型を数匹追加しており、これは完全に腕の差なんでしょうね。
元気のないPLAさん
二刀流もむなしく…
僕達以外に3名の釣り人が来ましたが、皆さん渋かった様ですね。その内のお二人は
福島の方でした。
帰宅後、ワカサギの天ぷらが大好きな娘からは「お父さん、お魚は?」と聞かれてしまい
「ゴメン、0匹だった…」と言ったら、「今度は必ず釣ってきてね!」と優しく言われました。
ハイ!!愛娘の為にも来週はリベンジだぁ~!!
2007年12月06日
牡鹿半島のロックフィッシュ
昨日12月5日、渓流オフシーズンの釣行として昨年から始めたメバリングをしに
宮城県牡鹿半島に行ってきました。
同行の雑魚さん・PLAさんは昨日で6週連続で何度か爆釣も経験されており、僕は
今シーズン初めてですので先輩方が釣れるところを案内してくれると言うので、とても
楽しみにしておりました。
雑魚さん宅を7:30に出発し、最初の福貴浦漁港に到着したのは10:00でした。
牡鹿の海
釣行前夜に僕としては珍しく家族に「明日は大きな魚は沢山釣って持ってくるね」と
宣言したんです。渓流のイワナやヤマメは持ち帰りませんが、海の魚は渓流と違い
資源が豊富なのと食べても美味しいですものね。
その為、今回僕は4通りのタックルを準備しました。
①…ジグヘッド+シラスワーム
②…ブラクリン(小型のメタルジグにシラスワームが付いたもの)
③…ブラー+青イソメ(生餌を使うのは反則ですね)
④…ダイビングビートルメバルセレクション(前日入荷したばかりの新製品)
これだけ準備したら何れかのタックルに釣果があるでしょう!?
ちなみに④のダイビングビートルはもともとトラウト用のミノーをメバル用にカラーチェンジ
したもので、メーカーのテストでは青森や牡鹿での釣果も抜群だったとのこと。こういった
言葉に弱い僕はこの日の為に予約してました(笑)
ダイビングビートル
さて、この日の牡鹿は太陽の光は照っているものの強い風が常時吹いており、体感温度も
低く魚の活性も低かった様でした。
漁港によってはアタリが全くない箇所もあり、ラン&ガンの繰り返し状態です。
僕以外のお二人はシラスワームで攻め続けておりましたが、雑魚さんはメバトロもセットし
沖への飛距離を稼いでくまなく探っていました。
PLAさんに釣果
僕も2本のロッドに違うタックルをセットしながら探ってみるもなかなかヒットしません。
すぐ隣で釣っていた雑魚さんには良型のアイナメが2匹続けてヒットし、さすが雑魚さんだと
思いましたね。
雑魚さんに良型アイナメ
今日一番反応が良かったのはブラーに青イソメをセットしたタックルでしたが、チビメバル
なのか完全に飲み込むまでには到らなかった様です。やはりお魚君達も生餌が良いと
判るんでしょうね。
そんな中でシラスワームで小さなカジカがようやく釣れましたが、結果的にこれが唯一の
釣果になりました(泣)
チビカジカ
日が暮れてからは本命の竹浜漁港に出向き、この夜釣の為に準備したダイビング
ビートルの出番が来ましたが、台風かと思うほどの強風が吹き出してとても2.3gのミノーは
飛びません。お二人もライントラブルやアタリの無さに早々とここでの釣りを諦めざるを
えませんでした。
時間的にもラストチャンスと帰り道の桃ノ浦漁港に立ち寄ったところ、竹浜ほどの風の強さ
はなかったので当然ロッドを出します。
ググッ、ググッ…、おぉぉーアタリがあるじゃないかー、でも乗らないんだよね~。ってか、
ハッキリ言ってヘタクソなんでしょうな。
それでも諦めずに丹念に探っていたら、キタァー、ようやくヒットです。それもチビじゃない
良型です。ロッドも大きくしなるし、リールを巻くのも力がいります。ようやく海面に現れた
魚はメバルなのかアイナメなのかソイなのかは判りませんでしたが、ここで大きなミスを
犯してしまったんです。なぜかロッドを下に向けた為テンションが緩み、その瞬間に針が
外れてしまいヤツは命拾いしたかの様に帰っていきました…(泣)
家族に釣果を持ち帰ると宣言したにも拘らず実行出来なかった僕に雑魚さんが救いの手を
出して下さり、良型のアイナメ2尾とメバル1尾を頂きました。
それらは今夜の夕食で煮付けにして頂きましたがとても美味なものでした。
雑魚さん、ありがとうございました!!
娘も「とても美味しい」「今度はお父さんが釣ってきてね」との事でしたので、リベンジしなくちゃ
いけませんな。
宮城県牡鹿半島に行ってきました。
同行の雑魚さん・PLAさんは昨日で6週連続で何度か爆釣も経験されており、僕は
今シーズン初めてですので先輩方が釣れるところを案内してくれると言うので、とても
楽しみにしておりました。
雑魚さん宅を7:30に出発し、最初の福貴浦漁港に到着したのは10:00でした。
牡鹿の海
釣行前夜に僕としては珍しく家族に「明日は大きな魚は沢山釣って持ってくるね」と
宣言したんです。渓流のイワナやヤマメは持ち帰りませんが、海の魚は渓流と違い
資源が豊富なのと食べても美味しいですものね。
その為、今回僕は4通りのタックルを準備しました。
①…ジグヘッド+シラスワーム
②…ブラクリン(小型のメタルジグにシラスワームが付いたもの)
③…ブラー+青イソメ(生餌を使うのは反則ですね)
④…ダイビングビートルメバルセレクション(前日入荷したばかりの新製品)
これだけ準備したら何れかのタックルに釣果があるでしょう!?
ちなみに④のダイビングビートルはもともとトラウト用のミノーをメバル用にカラーチェンジ
したもので、メーカーのテストでは青森や牡鹿での釣果も抜群だったとのこと。こういった
言葉に弱い僕はこの日の為に予約してました(笑)
ダイビングビートル
さて、この日の牡鹿は太陽の光は照っているものの強い風が常時吹いており、体感温度も
低く魚の活性も低かった様でした。
漁港によってはアタリが全くない箇所もあり、ラン&ガンの繰り返し状態です。
僕以外のお二人はシラスワームで攻め続けておりましたが、雑魚さんはメバトロもセットし
沖への飛距離を稼いでくまなく探っていました。
PLAさんに釣果
僕も2本のロッドに違うタックルをセットしながら探ってみるもなかなかヒットしません。
すぐ隣で釣っていた雑魚さんには良型のアイナメが2匹続けてヒットし、さすが雑魚さんだと
思いましたね。
雑魚さんに良型アイナメ
今日一番反応が良かったのはブラーに青イソメをセットしたタックルでしたが、チビメバル
なのか完全に飲み込むまでには到らなかった様です。やはりお魚君達も生餌が良いと
判るんでしょうね。
そんな中でシラスワームで小さなカジカがようやく釣れましたが、結果的にこれが唯一の
釣果になりました(泣)
チビカジカ
日が暮れてからは本命の竹浜漁港に出向き、この夜釣の為に準備したダイビング
ビートルの出番が来ましたが、台風かと思うほどの強風が吹き出してとても2.3gのミノーは
飛びません。お二人もライントラブルやアタリの無さに早々とここでの釣りを諦めざるを
えませんでした。
時間的にもラストチャンスと帰り道の桃ノ浦漁港に立ち寄ったところ、竹浜ほどの風の強さ
はなかったので当然ロッドを出します。
ググッ、ググッ…、おぉぉーアタリがあるじゃないかー、でも乗らないんだよね~。ってか、
ハッキリ言ってヘタクソなんでしょうな。
それでも諦めずに丹念に探っていたら、キタァー、ようやくヒットです。それもチビじゃない
良型です。ロッドも大きくしなるし、リールを巻くのも力がいります。ようやく海面に現れた
魚はメバルなのかアイナメなのかソイなのかは判りませんでしたが、ここで大きなミスを
犯してしまったんです。なぜかロッドを下に向けた為テンションが緩み、その瞬間に針が
外れてしまいヤツは命拾いしたかの様に帰っていきました…(泣)
家族に釣果を持ち帰ると宣言したにも拘らず実行出来なかった僕に雑魚さんが救いの手を
出して下さり、良型のアイナメ2尾とメバル1尾を頂きました。
それらは今夜の夕食で煮付けにして頂きましたがとても美味なものでした。
雑魚さん、ありがとうございました!!
娘も「とても美味しい」「今度はお父さんが釣ってきてね」との事でしたので、リベンジしなくちゃ
いけませんな。
2007年11月26日
気分はX’mas
今日の山形は小春日和に恵まれ、先週降り積もった雪も完全に消えました。
早いもので今週末には12月になり、年齢を重ねる毎に一年が過ぎるのが
早く感じてしまうのは僕だけでしょうか!?
バイクも乗れそうな位の天気でしたが、今日は我が家の毎年恒例になっている
クリスマスイルミネーションとリースの取り付けをしました。
玄関先に新築と同時に植えた高さ3mほどのチャボヒバの木が2本あり、
それぞれに飾っています。
飾り始めた6年前は白熱球のイルミネーションでしたが、最近は消費電力の少ないLEDが
主流になっており我が家でも昨年からはLEDに切り替えました。
僕は高所恐怖症なので、慎重に木の先端部から巻きつけていきます。
年々やっているとコツも解ってきて、ゆったり目に巻きつけた方がライトアップされた時に
綺麗に映えるみたいですね。
ライトアップ
1年目は電源のON・OFFをその都度屋外の電源コンセントから抜き差ししていた
のですが、さすがに山形の冬の夜に毎日外に出るのは辛くなり、2年目からはタイマーを
設置したので一切外に出なくともよくなり安楽になりました。
点灯は夕方の5時、消灯は10時にセットしています。
玄関からリビングに通じるドアにはクリスマスリースを飾り付けました。
このリースは僕の手作りなんです。直径は40cmほどでしょうか。
材料のツルは近場の山に行けば結構自生していて、剪定ハサミさえ持っていけば
いくらでも採取出来ます。
あとは適当な太さになるまで1本1本編み込みながら巻き付けていくだけなんで簡単です。
デコレーションは100円ショップで買い込みますので、コストの低いリースが出来上がります。
今年は作りませんでしたが、一度に2~3個は作っていたので知人に分けたりしました。
X'masリース
いびつなトコが手作りっぽいですよね!?(笑)
ささやかだけど、今日から我が家はクリスマスムードに突入です。
早いもので今週末には12月になり、年齢を重ねる毎に一年が過ぎるのが
早く感じてしまうのは僕だけでしょうか!?
バイクも乗れそうな位の天気でしたが、今日は我が家の毎年恒例になっている
クリスマスイルミネーションとリースの取り付けをしました。
玄関先に新築と同時に植えた高さ3mほどのチャボヒバの木が2本あり、
それぞれに飾っています。
飾り始めた6年前は白熱球のイルミネーションでしたが、最近は消費電力の少ないLEDが
主流になっており我が家でも昨年からはLEDに切り替えました。
僕は高所恐怖症なので、慎重に木の先端部から巻きつけていきます。
年々やっているとコツも解ってきて、ゆったり目に巻きつけた方がライトアップされた時に
綺麗に映えるみたいですね。
ライトアップ
1年目は電源のON・OFFをその都度屋外の電源コンセントから抜き差ししていた
のですが、さすがに山形の冬の夜に毎日外に出るのは辛くなり、2年目からはタイマーを
設置したので一切外に出なくともよくなり安楽になりました。
点灯は夕方の5時、消灯は10時にセットしています。
玄関からリビングに通じるドアにはクリスマスリースを飾り付けました。
このリースは僕の手作りなんです。直径は40cmほどでしょうか。
材料のツルは近場の山に行けば結構自生していて、剪定ハサミさえ持っていけば
いくらでも採取出来ます。
あとは適当な太さになるまで1本1本編み込みながら巻き付けていくだけなんで簡単です。
デコレーションは100円ショップで買い込みますので、コストの低いリースが出来上がります。
今年は作りませんでしたが、一度に2~3個は作っていたので知人に分けたりしました。
X'masリース
いびつなトコが手作りっぽいですよね!?(笑)
ささやかだけど、今日から我が家はクリスマスムードに突入です。
2007年11月18日
泣いた一日
昨日、11月17日(土)に僕の勤務先の看護師(みぃチャン)の結婚披露宴がありました。
みぃチャンとは5年以上の付き合いで我が家にも泊りがけで遊びに来たり、みぃちゃんの
お父さんとはキノコ採りに行ったりと家族ぐるみの付き合いをしています。
結婚式には妻と娘も招待され、小春日和の良き日に参列してきましたが何か自分の娘を
嫁がせる気分でした。
会場は天童市にある緑の迎賓館アンジェリーナです。
僕達家族はチャペルでの結婚式にも参列です。
父と娘
僕も将来は一人娘と共にこんなシュチエーションになるかと思うといたたまれません。
挙式後はフラワーシャワーで二人を祝福です。
満面の笑み
披露宴は花嫁のこだわりが十分に感じられ、とても素晴しい演出で列席者全員が感動
していた様です。
今までも数多くの披露宴に出席しましたが、一番良かった式だと思います。
僕は披露宴での花嫁からご両親へのメッセージの時に感動の余りいつも泣いてしまうの
ですが、今回も涙腺が緩んでしまい僕が花嫁の父であれば人目もはばからず号泣して
しまうかもしれません(笑)
小6の娘もこの時ばかりは号泣していました…。
ご両親へ感謝の言葉
あと10数年後には僕も花嫁の父になるんだろうなぁ~。
式の終了後に妻からは「お父さんは最初から泣きっぱなしだろうね」と言われ、自分も
そう思っちゃいました。
お二人とも末永くお幸せに…
みぃチャンとは5年以上の付き合いで我が家にも泊りがけで遊びに来たり、みぃちゃんの
お父さんとはキノコ採りに行ったりと家族ぐるみの付き合いをしています。
結婚式には妻と娘も招待され、小春日和の良き日に参列してきましたが何か自分の娘を
嫁がせる気分でした。
会場は天童市にある緑の迎賓館アンジェリーナです。
僕達家族はチャペルでの結婚式にも参列です。
父と娘
僕も将来は一人娘と共にこんなシュチエーションになるかと思うといたたまれません。
挙式後はフラワーシャワーで二人を祝福です。
満面の笑み
披露宴は花嫁のこだわりが十分に感じられ、とても素晴しい演出で列席者全員が感動
していた様です。
今までも数多くの披露宴に出席しましたが、一番良かった式だと思います。
僕は披露宴での花嫁からご両親へのメッセージの時に感動の余りいつも泣いてしまうの
ですが、今回も涙腺が緩んでしまい僕が花嫁の父であれば人目もはばからず号泣して
しまうかもしれません(笑)
小6の娘もこの時ばかりは号泣していました…。
ご両親へ感謝の言葉
あと10数年後には僕も花嫁の父になるんだろうなぁ~。
式の終了後に妻からは「お父さんは最初から泣きっぱなしだろうね」と言われ、自分も
そう思っちゃいました。
お二人とも末永くお幸せに…
2007年11月12日
クチコミで知ったお店
さすがに11月も中旬になると寒くてバイクに乗る気も起きず、さりとて一人で海釣りに
行く気にもなれずにいましたが、妻も今日は休みでしたので久しぶりにランチに行こうと
誘いました。
軽めの朝食だったせいか11時過ぎにはお腹が空きだし、どこに行こうか迷っていたけど
以前から気になっていた山形市七浦にあるもみいちさんに行ってみることに
しました。
お昼は11:30からの営業ですが到着したのは11:40でした。お店の中に入ると僕達が
一番乗り。んっ!?人気があるって聞いていたわりには空いているのはなぜ??って思った
けど、僕達の後からお客さんが次々に入ってきて瞬く間に満席になってしまいました。
お店の中は和風モダンなインテリアが施され、BGMも丁度良い音量でモダンジャズが
流れておりました。はい、こういう雰囲気のお店は好きですね。夜であればカウンターで
ゆっくりお酒を飲みたくなる様な気になります。
さて、オーダーしたのは僕が鶏唐揚定食¥680、妻は日替わり定食¥780にしました。
もともとお魚屋さんだけあってお魚も美味しいとの評判で、握り寿司やちらし寿司もあったの
ですが、鶏唐揚の評判も良かったんですよ。
今日の日替わりはめ鯛の煮付けとアジの刺身でした。ちなみに僕以外の他のお客さん達は
皆さん日替わり定食をオーダーしてましたね。
妻の日替わり定食
僕もつまんでみましたが煮付けはちょっと薄味ながらも煮加減が丁度良くて、初めて食べた
め鯛も美味しかったです。更に美味しかったのがアジの刺身でした。新鮮さが感じられたし
脂も乗っていて妻も美味しいと満足してました。
僕の鶏唐揚定食
こちらも薄味ではあったもののジューシィーで鶏臭さも無く満足の一品でした。
ゴハンがお替り自由でしたので、当然僕は軽く二膳頂きましたがまたそのゴハンも炊立て
で美味しかったですね。
どちらもお値段の割にはそこそこボリュームもあり、お味も良しとあっては人気が出るのも
頷けます。夜の定食も¥1.500前後で何種類かあった様ですので、次回は夜にでもお邪魔
したいですね。ちなみに今日のお会計は僕が誘ったという事で僕が支払いました。
小遣い制なのに…(泣)
自宅の玄関先にある鉢植えの小菊が満開になりました。隣近所のお庭の植木は段々と
雪囲いが始まり冬支度が進んでいます。
行く気にもなれずにいましたが、妻も今日は休みでしたので久しぶりにランチに行こうと
誘いました。
軽めの朝食だったせいか11時過ぎにはお腹が空きだし、どこに行こうか迷っていたけど
以前から気になっていた山形市七浦にあるもみいちさんに行ってみることに
しました。
お昼は11:30からの営業ですが到着したのは11:40でした。お店の中に入ると僕達が
一番乗り。んっ!?人気があるって聞いていたわりには空いているのはなぜ??って思った
けど、僕達の後からお客さんが次々に入ってきて瞬く間に満席になってしまいました。
お店の中は和風モダンなインテリアが施され、BGMも丁度良い音量でモダンジャズが
流れておりました。はい、こういう雰囲気のお店は好きですね。夜であればカウンターで
ゆっくりお酒を飲みたくなる様な気になります。
さて、オーダーしたのは僕が鶏唐揚定食¥680、妻は日替わり定食¥780にしました。
もともとお魚屋さんだけあってお魚も美味しいとの評判で、握り寿司やちらし寿司もあったの
ですが、鶏唐揚の評判も良かったんですよ。
今日の日替わりはめ鯛の煮付けとアジの刺身でした。ちなみに僕以外の他のお客さん達は
皆さん日替わり定食をオーダーしてましたね。
妻の日替わり定食
僕もつまんでみましたが煮付けはちょっと薄味ながらも煮加減が丁度良くて、初めて食べた
め鯛も美味しかったです。更に美味しかったのがアジの刺身でした。新鮮さが感じられたし
脂も乗っていて妻も美味しいと満足してました。
僕の鶏唐揚定食
こちらも薄味ではあったもののジューシィーで鶏臭さも無く満足の一品でした。
ゴハンがお替り自由でしたので、当然僕は軽く二膳頂きましたがまたそのゴハンも炊立て
で美味しかったですね。
どちらもお値段の割にはそこそこボリュームもあり、お味も良しとあっては人気が出るのも
頷けます。夜の定食も¥1.500前後で何種類かあった様ですので、次回は夜にでもお邪魔
したいですね。ちなみに今日のお会計は僕が誘ったという事で僕が支払いました。
小遣い制なのに…(泣)
自宅の玄関先にある鉢植えの小菊が満開になりました。隣近所のお庭の植木は段々と
雪囲いが始まり冬支度が進んでいます。
2007年11月06日
ソロツーリング
久しぶりのブログ更新です。
前回の更新後もネタはあったのですが、なぜか筆(指)が進まず怠けておりました。
さて、昨日11/5にソロツーに行って来ました。昨日は放射冷却の影響で山形県内は
この秋一番の冷え込みでしたが、その分快晴に恵まれ寒さ対策さえしっかりやれば
バイクに乗るには絶好のコンデションです。
ホントはワインディングロードを走りたかったんだけど、この時期は落ち葉が沢山あって
思った様な走りが出来ない可能性が高いので、紅葉狩りでもしながらたまにはのんびりと
走ってみようと小国町の赤芝峡に行ってみることにしました。
山形市内からR348を選択し高速コーナーを気分良くVFRを走らせます。
この辺りの里山も綺麗に木々が色付き、街道沿いの民家には干し柿が吊るされ山形の
晩秋を感じさせます。
運よく前を行くクルマが無かったので、レオビンチマフラーのサウンドを楽しみながら走り
白鷹トンネルを過ぎると目前に綺麗な朝日連邦の山々が目に入ります。
白鷹町から長井市に入り県道10号線で飯豊町の手ノ子でR113に出ましたが、ここまで
山形市から50分で到着です。クルマだと早朝でも1時間は掛かる地点なんだけど、ちょっと
飛ばしすぎたみたいですね。
R113は置賜地方と新潟県を結ぶ幹線道路だけあって交通量が多く、工事箇所もいくつか
あったのでちょっとストレスの溜まる走りになってしまいましたが、相変わらず天気が
良かったのでまぁ良しとしましょう。
赤芝峡に着くと駐車場は観光客のクルマやバスで一杯でした。皆さんデジカメや携帯の
カメラで見事な景色を収めていた様です。
赤芝峡
ここからは新潟県に入りR7を北上し、鶴岡から山形市に戻ろうかなとも考えたんだけど、
思いのほか風が冷たかったのと時間的にも厳しいと思ったので、今までのR113を逆戻りし
南陽市・高畠町から走り慣れた柏木峠を走ることに。
もうお昼時はとっくに過ぎていたんだけど、もしかしたら今シーズン最後になるかもしれないと
思うと僅かな時間も乗っていたいとVFRに火を入れ続けてしまいました。
マイVFR
走りながら感じた事がもう一つあったんですが、新そばののぼりがやたら目に
付いたんです。僕はラーメンも好きですが、それ以上にソバも好きでしてこんなのを目に
してたらもう食べたくなって我慢出来なくなってしまいました。
柏木峠をあっという間に走りきり、前から気になっていた山形市内のそば屋さんに向かいます。
着いた時は2時を過ぎていたけど営業中の看板が出ていたので一安心。
オーダーしたのはゲソ天ざるそばです。そばが運ばれてくる前になぜかコーヒーゼリーが
通されましたがこれも美味しかったです。
ゲソ天ざるそば
麺は極太だけどそれほどボソボソとした感じはなく、蕎麦の風味も十分に感じられます。
つゆはかつお出汁が引き立ち甘みが感じられ僕好みのそばつゆでした。
ゲソ天も揚げたてなので熱々で美味しかったんだけど量の多さにビックリしました。
この量の1/3でいいからその分値段を安くしてくれると嬉しいと思いましたね。
これがラストランになるかもしれないと思ったので、帰る直前にガソリンを満タンにしましたが
タイミングが合えばもう一回は乗りたいなぁ~。
雪国のライダーには辛い時期がもうすぐです。
前回の更新後もネタはあったのですが、なぜか筆(指)が進まず怠けておりました。
さて、昨日11/5にソロツーに行って来ました。昨日は放射冷却の影響で山形県内は
この秋一番の冷え込みでしたが、その分快晴に恵まれ寒さ対策さえしっかりやれば
バイクに乗るには絶好のコンデションです。
ホントはワインディングロードを走りたかったんだけど、この時期は落ち葉が沢山あって
思った様な走りが出来ない可能性が高いので、紅葉狩りでもしながらたまにはのんびりと
走ってみようと小国町の赤芝峡に行ってみることにしました。
山形市内からR348を選択し高速コーナーを気分良くVFRを走らせます。
この辺りの里山も綺麗に木々が色付き、街道沿いの民家には干し柿が吊るされ山形の
晩秋を感じさせます。
運よく前を行くクルマが無かったので、レオビンチマフラーのサウンドを楽しみながら走り
白鷹トンネルを過ぎると目前に綺麗な朝日連邦の山々が目に入ります。
白鷹町から長井市に入り県道10号線で飯豊町の手ノ子でR113に出ましたが、ここまで
山形市から50分で到着です。クルマだと早朝でも1時間は掛かる地点なんだけど、ちょっと
飛ばしすぎたみたいですね。
R113は置賜地方と新潟県を結ぶ幹線道路だけあって交通量が多く、工事箇所もいくつか
あったのでちょっとストレスの溜まる走りになってしまいましたが、相変わらず天気が
良かったのでまぁ良しとしましょう。
赤芝峡に着くと駐車場は観光客のクルマやバスで一杯でした。皆さんデジカメや携帯の
カメラで見事な景色を収めていた様です。
赤芝峡
ここからは新潟県に入りR7を北上し、鶴岡から山形市に戻ろうかなとも考えたんだけど、
思いのほか風が冷たかったのと時間的にも厳しいと思ったので、今までのR113を逆戻りし
南陽市・高畠町から走り慣れた柏木峠を走ることに。
もうお昼時はとっくに過ぎていたんだけど、もしかしたら今シーズン最後になるかもしれないと
思うと僅かな時間も乗っていたいとVFRに火を入れ続けてしまいました。
マイVFR
走りながら感じた事がもう一つあったんですが、新そばののぼりがやたら目に
付いたんです。僕はラーメンも好きですが、それ以上にソバも好きでしてこんなのを目に
してたらもう食べたくなって我慢出来なくなってしまいました。
柏木峠をあっという間に走りきり、前から気になっていた山形市内のそば屋さんに向かいます。
着いた時は2時を過ぎていたけど営業中の看板が出ていたので一安心。
オーダーしたのはゲソ天ざるそばです。そばが運ばれてくる前になぜかコーヒーゼリーが
通されましたがこれも美味しかったです。
ゲソ天ざるそば
麺は極太だけどそれほどボソボソとした感じはなく、蕎麦の風味も十分に感じられます。
つゆはかつお出汁が引き立ち甘みが感じられ僕好みのそばつゆでした。
ゲソ天も揚げたてなので熱々で美味しかったんだけど量の多さにビックリしました。
この量の1/3でいいからその分値段を安くしてくれると嬉しいと思いましたね。
これがラストランになるかもしれないと思ったので、帰る直前にガソリンを満タンにしましたが
タイミングが合えばもう一回は乗りたいなぁ~。
雪国のライダーには辛い時期がもうすぐです。
2007年10月17日
福島県北ツーリング
10月15日(月) 今夏より計画していた日帰りロングツーリングに行ってきました。
今日の参加台数は全部で12台。いやぁ~月曜日にもかかわらず結構集まりましたね。
当然ですが皆さんバイクが好きな方ばかりです。
T先輩・・・Ducati S4R
T先輩の奥様・・・Ducati S2R
Wさん・・・Ducati SS900
O君・・・ビューエル
Sさん・・・HONDA CB1300SB
Y子さん・・・HONDA ホーネット250
Kさん・・・ハーレー XL883R
Y君・・・ビューエル
りち子さん・・・ハーレー XL883L
りこ子さんの友人・・・ハーレー XL883
りこ子さんの友人・・・ハーレー XL1200
優遊・・・HONDA VFR
以上、男性7名・女性5名ですが、何と今回はハーレーが4台もありました。
その中でKさんとりち子さんの友人お二人とは今日がお初になりますので、僕たちに
どの程度付いて来れるか未知数ですが、まぁ何とかなるでしょう。
ルート計画は、山形市~上山市~柏木峠~R113~道の駅たかはた~R399鳩峰峠~
福島飯坂温泉~県道5号&70号~磐梯吾妻スカイライン~R115~R459~県道2号~
西吾妻スカイバレー~米沢市に戻る、福島県北ワインディングロードを巡るルートです。
R13の山形県観光物産会館に8:15集合でしたが、ここでは10台の待ち合わせ。
残り2台は米沢のWさんと南陽のXL1200さんとは、道の駅たかはたでの待ち合わせに
なりました。
観光物産会館にて
早朝は雨が降った様ですが、この時点では路面も乾燥しており曇り空ながらも快調に
柏木峠を越えて次の待ち合わせ場所に急ぎます。
柏木峠の道路は道幅も広く、通行車両も少ない上に高速コーナーの連続する道路です。
適度にアップダウンもあり、T先輩やSさんと何度も走っていますが飽きませんね。
コーナーのRもきつくないので、ハーレー乗りさん達も十分付いて来れてた様です。
道の駅たかはたにて2台合流
ここで合流したWさんは僕の中学時代の先輩で、T先輩とは同級生になります。
僕のブログのお気に入りにリンクされているMy good fishingのオーナーで、
フライフィッシングとバスフィッシングの名手なんですよ!!
さあ~、ここからは本格的なワインディングロードの1発目です。
先月の芋煮会の朝にT先輩・O君と走ったR399 鳩峰峠に向かいます。
当初はハーレー乗りの方達にはキツイかと思いましたが、マイペースで走ってくれれば
何とかなるもんです。頂上で待っていてもちょっとの待ちで到着しました。
福島県との県境 鳩峰峠にて
ここからは下り坂と所々で工事箇所があるので注意しながらダウンヒルしなければ
なりません。しかし、もう少しで道幅も広くなるという場所でここまで快調に飛ばしていた
Wさんにアクシデントが発生してしまいました。
幸いにして走行不能になるまでのダメージは無かったものの、僕も経験者なのでWさんの
気持ちが痛いほど解ります。
職業がメカニックのY君が応急処置を施し、Wさんも大丈夫とのことでしたのでツーリングは
続行することになりました。
飯坂温泉街を見ながら県道5号(通称フルーツライン)を西進して行くと、勇壮な吾妻小富士
が見えてきました。
バイクで是非一度は走ってみたいと思っていた磐梯吾妻スカイラインは
もうすぐです。自動二輪車の通行料金¥1.150はチョット痛いけど、期待を込めて上って行く
ことにします。紅葉のベストシーズンだけあって平日にもかかわらずクルマが多かったけど
バイク乗りの気持ちが判るドライバーは道を譲ってくれますね。その都度、僕はクラクションで
「ありがとう」の合図を出す様にしています。
途中のつばくろ谷に掛かる不動沢橋からは眼下に福島市内と信夫山が一望出来ました。
皆が素晴しい景色をデジカメに収めてから、再度最高点の浄土平を目指して
リスタートします。ホントここは走り甲斐のある道路ですね!!また来年には必ず行ってみる
つもりです。
吾妻小富士
浄土平に到着し、ここのレストハウスで昼食休憩です。
昼食後は元気一杯のT先輩・Wさん・りち子さん・その友人2名は吾妻小富士の噴火口を
見に出掛けました。とてもあの階段を上り下りするのはイヤだと思った居残り組は後半に
備えて体力温存です(笑)
浄土平にて
これから下りのスカイラインですが、走り始めて間もなく濃い霧と雨に見舞われてしまい
ました。それほど強い雨ではなかったのでこのまま全員がスカイラインを走りきりましたが、
雨は止みそうになかったので料金所を過ぎた所で僕とT先輩とSさん以外はレインウェアを
着込みます。まっ、着込まなかった3人は最初から雨にも対応出来るウェアを着ていただけ
なんですけどね。
前半は何とか持ちこたえてくれた雨も、仲間内で評判の雨女神が2人もいては晴れ男の
T先輩も太刀打ち出来なかった様です。あえて誰とは言いませんがお二人の雨パワーには
今回も脱帽ですネ(笑)
桧原湖沿いの県道2号も雨中の走行は続き、とうとうSさんもレインウェアを着込みましたが
僕とT先輩はまだ着ません!っていうか2人共レインウェアは持ってきていなかったんですよ。
僕は防水のオーバーパンツだからまだ良かったけど、T先輩はジーンズだったので辛かった
んじゃないかなぁ~。
西吾妻スカイバレーは旧料金所を過ぎた時点で濃霧に覆われ、標高が上がるにつれて
状況は悪くなる一方でした。なんせ一つのコーナーでさえどの程度のRかも判らないんです。
それでも必死になって前を走るWさんのSS900に付いていきました。僕の後ろからは
T先輩の奥様が余裕で付いて来るのがミラー越しに判ります。今年は出産という出来事で
バイクに乗り出したのは先月あたりからにもかかわらず、スムースなライン取りで走る奥様は
さすがです!!
全員無事にスカイバレーを走りきり、米沢在住のWさんとは再会を約束し途中でお別れと
なりました。米沢市内のコンビニで最後の休憩タイムに入った時は皆さん疲労困憊になって
いましたね。雨と寒さで肩や腰の筋肉が強張り、僕も含めて「痛い痛い」と言ってます。
温かい飲み物と食べ物で疲れた身体を癒してから山形市を目指しますが、T先輩・奥様・
Sさん・僕の4名はまだ懲りずにコーナーを攻めようとこれから暗くなるにもかかわらず
ぶどうまつたけラインを目指す事になりました。
他のメンバーは「もういいやぁ~」とおとなしくR13で帰路に着くとの事。でも、普通は
これが正解ですよー!!
既に辺りは暗くなり始め、当然のことながら外灯なんか無いぶどうまつたけラインは真っ暗
闇です。Sさんはお構いなしに普段通りに飛ばして行くし、奥様を気遣うT先輩は奥様の
ペースでゆっくりめに走っているので僕は一人黙々とヘッドライトをハイビームにしながら
Sさんの後を追いかけます。しかしナイトランは怖いですねぇ~、路面状況やコーナーの
Rも判らないので緊張しまくりでしたぁ。
R113に出てからは朝通った道を逆戻りです。また柏木峠を4台でハイペースで走りきり
無事自宅に到着できました。
参加されました皆さん、ホントお疲れ様でした。
天候は思わしくありませんでしたが、全員が無事に走りきる事が出来て良かったです。
次回は休憩時間をもっと短くし、走行距離を延ばしたいなぁ~!!
今日の参加台数は全部で12台。いやぁ~月曜日にもかかわらず結構集まりましたね。
当然ですが皆さんバイクが好きな方ばかりです。
T先輩・・・Ducati S4R
T先輩の奥様・・・Ducati S2R
Wさん・・・Ducati SS900
O君・・・ビューエル
Sさん・・・HONDA CB1300SB
Y子さん・・・HONDA ホーネット250
Kさん・・・ハーレー XL883R
Y君・・・ビューエル
りち子さん・・・ハーレー XL883L
りこ子さんの友人・・・ハーレー XL883
りこ子さんの友人・・・ハーレー XL1200
優遊・・・HONDA VFR
以上、男性7名・女性5名ですが、何と今回はハーレーが4台もありました。
その中でKさんとりち子さんの友人お二人とは今日がお初になりますので、僕たちに
どの程度付いて来れるか未知数ですが、まぁ何とかなるでしょう。
ルート計画は、山形市~上山市~柏木峠~R113~道の駅たかはた~R399鳩峰峠~
福島飯坂温泉~県道5号&70号~磐梯吾妻スカイライン~R115~R459~県道2号~
西吾妻スカイバレー~米沢市に戻る、福島県北ワインディングロードを巡るルートです。
R13の山形県観光物産会館に8:15集合でしたが、ここでは10台の待ち合わせ。
残り2台は米沢のWさんと南陽のXL1200さんとは、道の駅たかはたでの待ち合わせに
なりました。
観光物産会館にて
早朝は雨が降った様ですが、この時点では路面も乾燥しており曇り空ながらも快調に
柏木峠を越えて次の待ち合わせ場所に急ぎます。
柏木峠の道路は道幅も広く、通行車両も少ない上に高速コーナーの連続する道路です。
適度にアップダウンもあり、T先輩やSさんと何度も走っていますが飽きませんね。
コーナーのRもきつくないので、ハーレー乗りさん達も十分付いて来れてた様です。
道の駅たかはたにて2台合流
ここで合流したWさんは僕の中学時代の先輩で、T先輩とは同級生になります。
僕のブログのお気に入りにリンクされているMy good fishingのオーナーで、
フライフィッシングとバスフィッシングの名手なんですよ!!
さあ~、ここからは本格的なワインディングロードの1発目です。
先月の芋煮会の朝にT先輩・O君と走ったR399 鳩峰峠に向かいます。
当初はハーレー乗りの方達にはキツイかと思いましたが、マイペースで走ってくれれば
何とかなるもんです。頂上で待っていてもちょっとの待ちで到着しました。
福島県との県境 鳩峰峠にて
ここからは下り坂と所々で工事箇所があるので注意しながらダウンヒルしなければ
なりません。しかし、もう少しで道幅も広くなるという場所でここまで快調に飛ばしていた
Wさんにアクシデントが発生してしまいました。
幸いにして走行不能になるまでのダメージは無かったものの、僕も経験者なのでWさんの
気持ちが痛いほど解ります。
職業がメカニックのY君が応急処置を施し、Wさんも大丈夫とのことでしたのでツーリングは
続行することになりました。
飯坂温泉街を見ながら県道5号(通称フルーツライン)を西進して行くと、勇壮な吾妻小富士
が見えてきました。
バイクで是非一度は走ってみたいと思っていた磐梯吾妻スカイラインは
もうすぐです。自動二輪車の通行料金¥1.150はチョット痛いけど、期待を込めて上って行く
ことにします。紅葉のベストシーズンだけあって平日にもかかわらずクルマが多かったけど
バイク乗りの気持ちが判るドライバーは道を譲ってくれますね。その都度、僕はクラクションで
「ありがとう」の合図を出す様にしています。
途中のつばくろ谷に掛かる不動沢橋からは眼下に福島市内と信夫山が一望出来ました。
皆が素晴しい景色をデジカメに収めてから、再度最高点の浄土平を目指して
リスタートします。ホントここは走り甲斐のある道路ですね!!また来年には必ず行ってみる
つもりです。
吾妻小富士
浄土平に到着し、ここのレストハウスで昼食休憩です。
昼食後は元気一杯のT先輩・Wさん・りち子さん・その友人2名は吾妻小富士の噴火口を
見に出掛けました。とてもあの階段を上り下りするのはイヤだと思った居残り組は後半に
備えて体力温存です(笑)
浄土平にて
これから下りのスカイラインですが、走り始めて間もなく濃い霧と雨に見舞われてしまい
ました。それほど強い雨ではなかったのでこのまま全員がスカイラインを走りきりましたが、
雨は止みそうになかったので料金所を過ぎた所で僕とT先輩とSさん以外はレインウェアを
着込みます。まっ、着込まなかった3人は最初から雨にも対応出来るウェアを着ていただけ
なんですけどね。
前半は何とか持ちこたえてくれた雨も、仲間内で評判の雨女神が2人もいては晴れ男の
T先輩も太刀打ち出来なかった様です。あえて誰とは言いませんがお二人の雨パワーには
今回も脱帽ですネ(笑)
桧原湖沿いの県道2号も雨中の走行は続き、とうとうSさんもレインウェアを着込みましたが
僕とT先輩はまだ着ません!っていうか2人共レインウェアは持ってきていなかったんですよ。
僕は防水のオーバーパンツだからまだ良かったけど、T先輩はジーンズだったので辛かった
んじゃないかなぁ~。
西吾妻スカイバレーは旧料金所を過ぎた時点で濃霧に覆われ、標高が上がるにつれて
状況は悪くなる一方でした。なんせ一つのコーナーでさえどの程度のRかも判らないんです。
それでも必死になって前を走るWさんのSS900に付いていきました。僕の後ろからは
T先輩の奥様が余裕で付いて来るのがミラー越しに判ります。今年は出産という出来事で
バイクに乗り出したのは先月あたりからにもかかわらず、スムースなライン取りで走る奥様は
さすがです!!
全員無事にスカイバレーを走りきり、米沢在住のWさんとは再会を約束し途中でお別れと
なりました。米沢市内のコンビニで最後の休憩タイムに入った時は皆さん疲労困憊になって
いましたね。雨と寒さで肩や腰の筋肉が強張り、僕も含めて「痛い痛い」と言ってます。
温かい飲み物と食べ物で疲れた身体を癒してから山形市を目指しますが、T先輩・奥様・
Sさん・僕の4名はまだ懲りずにコーナーを攻めようとこれから暗くなるにもかかわらず
ぶどうまつたけラインを目指す事になりました。
他のメンバーは「もういいやぁ~」とおとなしくR13で帰路に着くとの事。でも、普通は
これが正解ですよー!!
既に辺りは暗くなり始め、当然のことながら外灯なんか無いぶどうまつたけラインは真っ暗
闇です。Sさんはお構いなしに普段通りに飛ばして行くし、奥様を気遣うT先輩は奥様の
ペースでゆっくりめに走っているので僕は一人黙々とヘッドライトをハイビームにしながら
Sさんの後を追いかけます。しかしナイトランは怖いですねぇ~、路面状況やコーナーの
Rも判らないので緊張しまくりでしたぁ。
R113に出てからは朝通った道を逆戻りです。また柏木峠を4台でハイペースで走りきり
無事自宅に到着できました。
参加されました皆さん、ホントお疲れ様でした。
天候は思わしくありませんでしたが、全員が無事に走りきる事が出来て良かったです。
次回は休憩時間をもっと短くし、走行距離を延ばしたいなぁ~!!
2007年10月12日
「そうめにすと倶楽部」シーズンオフ会
10月10日(水)~11日(木) 僕の所属するそうめにすと倶楽部の2007年度
打ち上げオフ会が山形県西村山郡西川町の大井沢で開催されました。
今年も無事に渓流シーズンを過ごせた事を振り返りながら、10月いっぱいまで釣行可能な
寒河江川C&R区間で釣りも楽しみ、夜は飲んで語り明かそうというオフ会です。
更に今年は先日新たに倶楽部メンバーに加わったかいパパさんの歓迎会も兼ねています。
この会は昨年も同時期・同趣旨・同宿(R.ライズ)で開催したのですが、昨年に
引き続き僕が担当幹事を務めさせて頂きました。
平日の実施ということもあり、参加メンバーは県内メンバーが中心になってしまうのは仕方
ないところですね。
今回の参加者は雑魚さん・「秀」師匠・PLAさん・ほしさんご夫妻・かいパパさん・優遊の
7名ですが、釣り可能なのはいつもの水曜釣行会メンバーだけでした(笑)
まっ、幹事ということもあり10時の集合よりも早めに着こうと思ってましたらR112から大井沢
に入る県道を走っていると前方に雑魚さんのクルマが見えました。やはり釣りとなると早めの
行動になるんですね!宿のR.ライズに到着したら何とPLAさんが一番乗りでした。
「秀」師匠は一仕事終えてからと、ちょっと遅れて到着です。
左からPLAさん・雑魚さん・「秀」師匠
午前の部の各メンバーの釣りのスタイルは、
雑魚さん・・・フライマン(巧みなライン操作)
「秀」師匠・・・フライマン(以前の「秀」さんしか知らない方はビックリ!!)
PLAさん・・・テンカラ師(ピンポイントに毛鉤を流します)
僕もテンカラでスタートです。
いつもの仕掛け(ライン3.2m+ハリス1m)を本流用にとロングライン4.5mに変更して
攻めてみます。一年振りのロングラインでしたが何度かキャストしているうちに慣れて
きましたが、なかなか反応は得られません。人気のある河川だけにサカナ君達も擦れて
いるのでしょうね。でもポイントは沢山あるのでどんどん釣り上がって行きます。
複雑な流れが入り混じっている深みのトロ場にいつもの#12エルクヘアーカディスを
投じると一発で出てくれました。重いし走るしでワクワクしながらあげてみると31cmの
レインボーでした。
その後、浅瀬の平坦な流れの護岸脇でヤツはジャンプしながら毛鉤を咥えたんです。
うっ、さっきのよりも手応えがまるで違うよー!!ロングラインだから竿をいくら高く上げても
後ろに反らしても近くに寄ってきません。弓なりの竿が左右に揺れるのが自分でも判ります。
ようやくラインを手繰り寄せ手元にやってきたのは39cmのレインボーでした。
超満足の1尾
僕はランディングネットを持っておりませんので、雑魚さんからヘルプして頂きました。
日頃はネットなんか使わない釣りをしているのですが、やはり本流では必要性大ですね。
今日、安い物ですがナチュラムに注文しちゃいましたぁ~(笑)
午後からは雑魚さん・PLAさん・僕がルアーマンに変身し、「秀」師匠はテンカラ師に戻り
ました。
「秀」師匠・PLAさんと一緒に釣りあがり、雑魚さんは下流部に移動して釣果を狙います。
「秀」師匠は僕の1尾目と同じところで大型のレインボーを釣り上げ、PLAさんもルアーで
これまた大型のレインボーを釣り上げました。さすがにベテランの渓流マンですね!!
宴会前に4人で大井沢温泉のお湯に浸かり冷えた身体を温め、宴会からはほしさん
ご夫妻とかいパパさんが合流し宿の美味しい山の幸を頂きながら歓談しました。
一年前のこの会でほしさんご夫妻から渓流ルアーのご指導を頂いたお陰で、今年は
レギュラーシーズン中にルアーで釣果を得る事が出来ました。何よりもテンカラとは違った
イワナやヤマメの反応が面白く、釣りの幅が広がったのはありがたいことです。
かいパパさんは僕と同い年という事ですが、僕なんかより遥かに落ち着きのある方ですね。
来年は是非とも一緒に釣行してみたいと思っています。
R.ライズの心癒される薪ストーブ
翌日はPLAさん・ほしさんご夫妻・かいパパさんがお仕事の都合で朝食後に帰られましたが
釣欲旺盛?な3人(雑魚さん・「秀」師匠・僕)は早々に身支度をし川に入ります。
エリアも伝承館前に移動し僕はこの日もルアーで挑戦です。ここも好さげなポイントは沢山
ありますが激戦区だけあって他県や地元のフライマンがおられました。
下流側から釣り上がるもルアーを追いかける魚影は確認出来てもバイトまでには至らず、
集中力が切れかけた時に高い護岸の上から何気に100円ショップのミノーを投じたら一発
でヒットです。
5フィートのロッドは目の前で弓なりになるし、必死にラインをリールで巻いてもドラグが泣いて
逃げようとするし、とにかく護岸から降りられる所まで格闘しながら引き寄せて行きました。
昨日のレインボーに勝るとも劣らない型のレインボーでした。雑魚さんから写真を撮って頂き
僕も撮ろうした瞬間、ルアーが外れ流れに戻って行ってしまいましたが僕はなぜかホッと
してしまったんです。時間にしたらほんの2~3分だけの出来事ではありましたが、あれだけ
のファイトを見せてくれてレインボーも弱っていたと思うのですが無事に泳いでくれたから
なんでしょうね。僕も疲れてしばらくどっと腰を下ろしたままになっていました。
こんな事で今年のシーズンオフ会も充実した2日間を過ごす事が出来、とても満足です。
来週からは海釣り(メバリング)に切り替える予定でおりましたが、まだ海水温も高い状況で
時期が早い様なのでまた大井沢に来てみようかなぁ~と、まぐれをまぐれと思わないおバカ
な釣り師になっています(笑)
打ち上げオフ会が山形県西村山郡西川町の大井沢で開催されました。
今年も無事に渓流シーズンを過ごせた事を振り返りながら、10月いっぱいまで釣行可能な
寒河江川C&R区間で釣りも楽しみ、夜は飲んで語り明かそうというオフ会です。
更に今年は先日新たに倶楽部メンバーに加わったかいパパさんの歓迎会も兼ねています。
この会は昨年も同時期・同趣旨・同宿(R.ライズ)で開催したのですが、昨年に
引き続き僕が担当幹事を務めさせて頂きました。
平日の実施ということもあり、参加メンバーは県内メンバーが中心になってしまうのは仕方
ないところですね。
今回の参加者は雑魚さん・「秀」師匠・PLAさん・ほしさんご夫妻・かいパパさん・優遊の
7名ですが、釣り可能なのはいつもの水曜釣行会メンバーだけでした(笑)
まっ、幹事ということもあり10時の集合よりも早めに着こうと思ってましたらR112から大井沢
に入る県道を走っていると前方に雑魚さんのクルマが見えました。やはり釣りとなると早めの
行動になるんですね!宿のR.ライズに到着したら何とPLAさんが一番乗りでした。
「秀」師匠は一仕事終えてからと、ちょっと遅れて到着です。
左からPLAさん・雑魚さん・「秀」師匠
午前の部の各メンバーの釣りのスタイルは、
雑魚さん・・・フライマン(巧みなライン操作)
「秀」師匠・・・フライマン(以前の「秀」さんしか知らない方はビックリ!!)
PLAさん・・・テンカラ師(ピンポイントに毛鉤を流します)
僕もテンカラでスタートです。
いつもの仕掛け(ライン3.2m+ハリス1m)を本流用にとロングライン4.5mに変更して
攻めてみます。一年振りのロングラインでしたが何度かキャストしているうちに慣れて
きましたが、なかなか反応は得られません。人気のある河川だけにサカナ君達も擦れて
いるのでしょうね。でもポイントは沢山あるのでどんどん釣り上がって行きます。
複雑な流れが入り混じっている深みのトロ場にいつもの#12エルクヘアーカディスを
投じると一発で出てくれました。重いし走るしでワクワクしながらあげてみると31cmの
レインボーでした。
その後、浅瀬の平坦な流れの護岸脇でヤツはジャンプしながら毛鉤を咥えたんです。
うっ、さっきのよりも手応えがまるで違うよー!!ロングラインだから竿をいくら高く上げても
後ろに反らしても近くに寄ってきません。弓なりの竿が左右に揺れるのが自分でも判ります。
ようやくラインを手繰り寄せ手元にやってきたのは39cmのレインボーでした。
超満足の1尾
僕はランディングネットを持っておりませんので、雑魚さんからヘルプして頂きました。
日頃はネットなんか使わない釣りをしているのですが、やはり本流では必要性大ですね。
今日、安い物ですがナチュラムに注文しちゃいましたぁ~(笑)
午後からは雑魚さん・PLAさん・僕がルアーマンに変身し、「秀」師匠はテンカラ師に戻り
ました。
「秀」師匠・PLAさんと一緒に釣りあがり、雑魚さんは下流部に移動して釣果を狙います。
「秀」師匠は僕の1尾目と同じところで大型のレインボーを釣り上げ、PLAさんもルアーで
これまた大型のレインボーを釣り上げました。さすがにベテランの渓流マンですね!!
宴会前に4人で大井沢温泉のお湯に浸かり冷えた身体を温め、宴会からはほしさん
ご夫妻とかいパパさんが合流し宿の美味しい山の幸を頂きながら歓談しました。
一年前のこの会でほしさんご夫妻から渓流ルアーのご指導を頂いたお陰で、今年は
レギュラーシーズン中にルアーで釣果を得る事が出来ました。何よりもテンカラとは違った
イワナやヤマメの反応が面白く、釣りの幅が広がったのはありがたいことです。
かいパパさんは僕と同い年という事ですが、僕なんかより遥かに落ち着きのある方ですね。
来年は是非とも一緒に釣行してみたいと思っています。
R.ライズの心癒される薪ストーブ
翌日はPLAさん・ほしさんご夫妻・かいパパさんがお仕事の都合で朝食後に帰られましたが
釣欲旺盛?な3人(雑魚さん・「秀」師匠・僕)は早々に身支度をし川に入ります。
エリアも伝承館前に移動し僕はこの日もルアーで挑戦です。ここも好さげなポイントは沢山
ありますが激戦区だけあって他県や地元のフライマンがおられました。
下流側から釣り上がるもルアーを追いかける魚影は確認出来てもバイトまでには至らず、
集中力が切れかけた時に高い護岸の上から何気に100円ショップのミノーを投じたら一発
でヒットです。
5フィートのロッドは目の前で弓なりになるし、必死にラインをリールで巻いてもドラグが泣いて
逃げようとするし、とにかく護岸から降りられる所まで格闘しながら引き寄せて行きました。
昨日のレインボーに勝るとも劣らない型のレインボーでした。雑魚さんから写真を撮って頂き
僕も撮ろうした瞬間、ルアーが外れ流れに戻って行ってしまいましたが僕はなぜかホッと
してしまったんです。時間にしたらほんの2~3分だけの出来事ではありましたが、あれだけ
のファイトを見せてくれてレインボーも弱っていたと思うのですが無事に泳いでくれたから
なんでしょうね。僕も疲れてしばらくどっと腰を下ろしたままになっていました。
こんな事で今年のシーズンオフ会も充実した2日間を過ごす事が出来、とても満足です。
来週からは海釣り(メバリング)に切り替える予定でおりましたが、まだ海水温も高い状況で
時期が早い様なのでまた大井沢に来てみようかなぁ~と、まぐれをまぐれと思わないおバカ
な釣り師になっています(笑)
2007年09月26日
今シーズン最終釣行
渓に咲く大文字草
今日は今月最後の休暇なのと同時に、今シーズン最後の渓流釣行になりました。
毎年3月にシーズンインしてから7ヶ月間に亘る渓流シーズンも終焉を迎えます。
当然の事ながら最終釣行も水曜釣行会メンバーでワイワイ言いながら最後を飾ろうと
予定しておりましたが、「秀」師匠が体調不良で不参加となり、雑魚さん・PLAさん・僕の
3名での釣行です。
向かった先は我ら「そうめにすと倶楽部」御用達の渓を選択したわけですが、
3人とも異存なく決まったのは何度訪れても心癒してくれる渓だからでしょう。
8/1にも今日と同じメンバーで訪問してますが、その時は渓に辿り着くまでの踏み跡が
所々で不明瞭になっていた為、通常の倍以上の時間が掛かりましたが今日は先日PLA
さんが怪しい箇所に目印を付けてきてくれたお陰で予定通り20分で渓の音が聞こえて
きました。まぁ、これからが一番危ないガケを下らなくてはならないんですけどね。
さすがに9月下旬にもなると渓に降り立っても汗はかかずに済みました。
入渓地点で小休止
気温もそれほど上がらず、僕は肌寒いくらいに感じましたがイワナ君達の活性はどんな
もんでしょう。
今日の釣り順はPLAさん⇒僕⇒雑魚さんでスタートしましたが、PLAさんがあっさりと
1尾目を釣り上げました。その後もPLAさんにイワナがヒットし僕と雑魚さんにはなかなか
反応がありません。
PLAさん絶好調
まぁ、この渓でボウズはあり得ないにしても早く1尾目が欲しいと思うのは釣り師として
当然の気持ちでしょう。そんな中、ようやく僕にもイワナがヒットです。デジカメのタイム
スタンプで確認してみたらスタートしてから30分が経過しておりました。
今日の1尾目
1尾目が出てからはポンポンポンと立て続けに釣れ出したのですが、ここで異変があり
ました。なんと百戦錬磨の雑魚さんにまだ釣果が無かったんです。雑魚さんにしては
珍しく毛鉤は僕と同じエルクヘアーカディスをセレクトしてましたが、僕にイワナが来てるので
毛鉤の問題では無さそうだし…、雑魚さんは一昨日も新メンバーのかいパパさんと山岳
渓流で釣りをしてるのでお疲れモードだったのかもしれません。
まぁ、最初に釣れなくても雑魚さんなら終わる頃には僕以上の釣果を上げているでしょう
から心配はしてませんでしたし、案の定、そういう結果になりましたです(笑)
雑魚さん Vサイン
釣果もさることながら今日の不安要素はウェーディングシューズのフェルトのグリップが
弱くて2度ほど「沈」しかけました。おまけにバランス感覚も悪くて一番若いのに僕だけが
ヘロヘロになっていた様です。僕も雑魚さんを見習って足腰をもっと鍛えないといけないと
感じましたね。
盛期と比べれば活性は低いものの最終釣行にしては良く釣れたのは、この渓の持つ
魚影の濃さでしょう。PLAさんもバンバン釣っていたし、雑魚さんも尻上がりに調子が良く
なってきたし満足のいくものでした。
僕がバラしたところを後ろで見ていた雑魚さんから久しぶりに「ヘッタクソー」と言われた
のも嬉しかったなぁ~。
こんな事を思いながらとうとう脱渓点に到着です。
心配りのあるPLAさんが渓の水でお湯を沸かしコーヒーを入れて下さいました。
疲れた身体にこの一杯はとても有難かったです。PLAさん、お気遣い頂きましてありがとう
ございました。とても美味しかったです。
コーヒーを入れてもらう
今シーズンもお二人や「秀」師匠、そして「そうめにすと倶楽部」のメンバーのお陰で
有意義なシーズンを送る事が出来ました。
釣行回数は過去最低でしたが、新生「そうめにすと倶楽部」の初年度として新たな出会いも
ありとても楽しかったシーズンであったと思います。
来月には寒河江川C&R区間(大井沢)でのシーズンオフ会がありますので、今シーズンを
皆で振り返りながら語り合いたいと思っております。
また、来月からのメバリングも宜しくお願い致します。
2007年09月25日
山形の秋の風物詩 芋煮会
早朝からのプチツーリングから山形市に戻って来たのが9:20。
なんとか今日の芋煮会には間に合いそうです。山形市内を流れる馬見ヶ崎川の
河原で里芋・牛肉・コンニャク・しめじ・ゴボウ等を醤油と日本酒と砂糖だけで味付けした
とてもシンプルでありながら奥の深い味わいの鍋料理が、ここ山形の秋の風物詩になって
いる芋煮会です。
今日はバイクツーリングメンバーだけですが、小学校も休みなのでT先輩や僕の娘達も
参加です。
市内の大手スーパーから無料で大鍋とゴザを借りられましたので、買い物は食材と飲み物
だけになりますね。
僕達が河原に着いた頃は既に薪に火を入れているグループが多数見受けられました。
早速僕達も準備に取り掛かりますが、当然のごとく缶ビール片手にワイワイ言いながらです。
芋煮は僕が担当しました。やはり家で作るよりもこうして大鍋に沢山作った方が、より美味
しく感じられます。
味見をしながら調味料を微調整していきますが、何か一味足りない気がするんですよ~。
何でかなぁ~と思ったらゴボウを買い忘れていたんでしたぁ(泣)ゴボウを入れる事で更に
旨みが増すんですよねぇ~。まぁ、無い物は仕方ないので何とかOKをもらえる様に味付けは
完了です。
出来上がった芋煮
うーん、皆から美味しいと好評で良かったですぅ~。
T先輩は簡易BBQコンロで焼き鳥・牛タン・豚ロースを忙しく焼いてくれています。
メンバーのハーレー乗りのR嬢のお父さんが差し入れてくれたニジマスも炭火で焼いて
田楽味噌と一緒に美味しく頂きました。
新鮮なニジマス
一通り食べて飲んで小休止した後は、これまた〆のウドンを煮込みます。
芋煮の余ったお汁を温め直し、そこに市販のカレールウを1箱分いれるんですね。とろみが
出たところにうどんを投入し味が染みたら完成です。
これがまた美味しいんですよー!!最近の芋煮会ではこれが〆の定番になりました。
食べるのに夢中!?
爽やかな天気の中で気の合う仲間達との芋煮会はとても楽しいものでした。
T先輩の奥様も最近は少しずつバイクにも乗っておられる様だし、色々と大変かもしれない
けど頑張ってもらいたいと思っています。
来月15日はこのメンバー+αで日帰りロングツーリングをする予定です。今の所は参加
台数が12~3台になりそうな勢いかな…。
ようやくバイクには最適な季節になってきました。
なんとか今日の芋煮会には間に合いそうです。山形市内を流れる馬見ヶ崎川の
河原で里芋・牛肉・コンニャク・しめじ・ゴボウ等を醤油と日本酒と砂糖だけで味付けした
とてもシンプルでありながら奥の深い味わいの鍋料理が、ここ山形の秋の風物詩になって
いる芋煮会です。
今日はバイクツーリングメンバーだけですが、小学校も休みなのでT先輩や僕の娘達も
参加です。
市内の大手スーパーから無料で大鍋とゴザを借りられましたので、買い物は食材と飲み物
だけになりますね。
僕達が河原に着いた頃は既に薪に火を入れているグループが多数見受けられました。
早速僕達も準備に取り掛かりますが、当然のごとく缶ビール片手にワイワイ言いながらです。
芋煮は僕が担当しました。やはり家で作るよりもこうして大鍋に沢山作った方が、より美味
しく感じられます。
味見をしながら調味料を微調整していきますが、何か一味足りない気がするんですよ~。
何でかなぁ~と思ったらゴボウを買い忘れていたんでしたぁ(泣)ゴボウを入れる事で更に
旨みが増すんですよねぇ~。まぁ、無い物は仕方ないので何とかOKをもらえる様に味付けは
完了です。
出来上がった芋煮
うーん、皆から美味しいと好評で良かったですぅ~。
T先輩は簡易BBQコンロで焼き鳥・牛タン・豚ロースを忙しく焼いてくれています。
メンバーのハーレー乗りのR嬢のお父さんが差し入れてくれたニジマスも炭火で焼いて
田楽味噌と一緒に美味しく頂きました。
新鮮なニジマス
一通り食べて飲んで小休止した後は、これまた〆のウドンを煮込みます。
芋煮の余ったお汁を温め直し、そこに市販のカレールウを1箱分いれるんですね。とろみが
出たところにうどんを投入し味が染みたら完成です。
これがまた美味しいんですよー!!最近の芋煮会ではこれが〆の定番になりました。
食べるのに夢中!?
爽やかな天気の中で気の合う仲間達との芋煮会はとても楽しいものでした。
T先輩の奥様も最近は少しずつバイクにも乗っておられる様だし、色々と大変かもしれない
けど頑張ってもらいたいと思っています。
来月15日はこのメンバー+αで日帰りロングツーリングをする予定です。今の所は参加
台数が12~3台になりそうな勢いかな…。
ようやくバイクには最適な季節になってきました。